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2004年12月15日

●CATALYST 4.12 公開

PC/自作関連と名乗るならそれらしい記事を…
という事で記念すべき第一弾はこれ。


ATIよりCATALYST4.12がリリース。公式のリリースノートによると…


・ドライバー効率をDirect3DおよびOpenGLの両方に大幅な改善を施しました。
・多くのD3Dゲームは低解像度で2-3%の向上を示します。
3DMark05の中の小さなバッチサイズテストでは15%と大きな向上を示します。
・OpenGLでは、いくつかのゲームタイトルにおいてより低いセッティングにおける改善を示します。
・Wolfenstein - Enemy Territoryでは例えば、低解像度(ドライバーで制御された)の場合に15%と大規模な改善が望めます。DOOMIIIでの実行は低いセッティングで5-10%改善します。Call of Dutyでは5-6%改善します。
・さらにHalf-Life 2では、ゲームのある場面においてCATALYST4.11よりも20%以上改善します。


…なんか汚い翻訳ですね。('A`)

で、ここにおける「改善」とは、「高速化」と云う意味で捉えても特に問題ないでしょう。
他にもHalf-Life 2、CounterStrike、Doom 3、Everquest、Medal of Honor: Pacific Assault…
などを始めとした複数のゲームにおいて不具合が改善されてます。
…一部ではWMVアクセラレートの不具合が直ってないと言う声が聞こえますが
当方では確認できず。(むしろWMVアクセラレートを使ってない…)


今回のドライバは主にHALF-LIFE2をメインにリリースされたようで。
FFベンチなどでの結果では4.12bから特に変化はみられず。(当然だが)


ところで…X850の国内発売はまだだろうか…?
個人的にはR423搭載のX800XLに密かな期待をしてるのだけど…。