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2006年02月05日

●東鳩2なお話し

はい、タイトル通りです。
東鳩2こと、ToHeart2 XRATEDのお話しです。


気が付いたら全キャラのクリアが終わってまして。
ちなみにPS2版はやってないのでどこが変わってるとかわかりません。
とは言え、まぁシナリオの繋げ方から予想だけは簡単だったけど。

最初に手を付けたのが「いいんちょ」でした。
いいんちょ、委員長ですよ、いいんちょう。
静まれー、の辺りはまぁ程よくツボを付いてくれまして。
シナリオ展開的にもあんまり違和感無く進んでくれたので文句は無い。

シナリオ展開で結構アレなのが…
主人公の河野貴明君は「女の子がかなり苦手」な設定。
それはそれは苦手でしょうがないと言う典型的過ぎてどうしようもない、設定。
近くに居ても大丈夫なのが幼馴染の二人だけ。
女の子が苦手なので野郎と「うほっ」な展開なら理解できr…ないけど
最終目的である女の子と仲良くなるまでの展望が絶望的なのは言うまでも無いわけで。
それが各シナリオで「苦手だけど仲良くなる」と描かれるので非常に違和感が。
徐々に慣れていく割りには短期間な上に苦手とは思えない行動を多々取るので
頭の中に「?」が浮かびまくりんぐなシナリオが多いのです。

閑話休題。

そんな設定が生かされているのが「いいんちょ」コース。
お互いに異性が苦手と言うことで一進一退を繰り返すむず痒い展開になるのだが
それがまたもの凄く"いとをかし"なワケでして。
反応がまた面白いので飽きが来ないのも受ける一因かと推測。
やはり設定が生かされてるので違和感が余り無くシナリオが進むのはいい感じ。

イロの方もまぁ中々でございました。(゚∀゚)

総評してやはり、いいんちょシナリオが一番かと。
次点でこのみ、たま姉と続くのはそこらで言われてるのでもういいですな。

個人的には姫百合姉妹の話しも好きなのですけど。
と言うか、イルファ出すならミルファの出し惜しみ(・A・)イクナイ!!