さて、今回のコミケ。
「電車男」効果を危惧していたがそうでもなかったようだ。
…それでも場違いな人達がいたわけですが。
昼頃に手ぶらで来て喧騒に揉まれて泣きそうな面してたのは毎年の仕様。
動物園(アキバ)なら良かったが、ここは生身で歩くサファリパーク。
相手は重量級のカートを引きずった万の集団、それは数の暴力。
どっちが負けるかは…想像するまでも無いワケで。
さて、今回はコレと言った出来事も特に無く。
あると言えば既出なお話しだけど
一日目の14時頃に発見。
しっかし…
コミケついでにアキバ観光とは考えましたな。
地方から来た人には受けた事でしょう。
…アキバ慣れしてくるとどーでも良くなってくるわけだけど。
で、これが二日目になると…
1000円->600円に値下げした効果か、かなり好評だったようで。
メイドが接待してくれるアキバまでの20-30分(閑散時)はどう言う雰囲気なのだろうか。
経験したいような、どーでもいいような…。
自分なら臨海線->京葉線のコンボですぐにアキバに出てしまうのだが。
で、このバス乗り場のお隣に痛車ならぬ痛バスが停泊。
バスのフロントガラスの大きさを生かしたネタをめイッパイ晒してました。
はいはい、ワロスワロス。
この後、戦友達と高校時代の友人との合同で打ち上げ&飲み会を開催。
場所はアキバの「華の舞」。
周りは同業者で埋め尽くされ、ヲタトークで店内が染められる形に。
10-12人の大所帯のなのに全体を考えずに単品で注文してくれたりと言った気遣いの無さと言うか…
オタに多い、空気の読めなさは相変わらずでした。
しかしまぁ、コレは飲み会を多くこなしてないとわからない話しではあるんだけど。
とりあえず場所取りと幹事をしてくれたC氏、乙でした。
と言うか、「呑み」ではなく「食い」に走るなら海峡がオススメであります。
帰宅途中の秋葉原駅前では、コミケ会場周辺にあった痛車が大集合。
2ちゃんかどっかのオフと相重なってそこは混沌な場所に。
更に外人が珍しげに写真を取り始める始末。
ゲイシャ、ブッカケ、ヘンタイ の3wordsでこの国は語られる事でしょう。(´・ω・`)ショボーン
最後に今回の収穫。
右から順に…
・リオグランデ
・観月堂
・男屋(隠れて見えないけど)
・ねこバス停
・ホンノキモチヤ
・星狩座
・和
・Grace
・六道館
・ハースニール
・Blasterhead
・queens label
・I've
・残弾ゼロ
・A.M.R
そー言えば、ハースニールの人掃けがやたら遅いと思ったら何とその場で修正入れてまして。
マジックペンで一冊一冊、がんばってました。
乙なことで。
A.M.Rはいつものノリで「ついで」に頼んでしまいましたが…
よもや2時間も掛かったとは…。(;´Д`)
いや、もうこればっかりは自分の落ち度です。
関係者の方々にお詫び申し上げます。m(_ _)m
総括。
朝は寒かったが、風は酷くなかったのでここ数年ではかなり落ち着いた方だと思う。
特にコレと言った問題も無く、順調に終了。
まともに参加出来るのはコレが最後だと思ったのでかなり満足でした。
社会人になってからは恐らく…休みもらえれば確実に行く事になると思うのだけど。
強いて言えば、もう「大手」には行かない。時間の無駄。
arrin氏がくれた真っ黒な袋が無ければ痛々しいバッグをむき出しで持ち帰るところだった…。
こういう痛袋も辞めて欲しいな…貰わなければいいだけなんだけど。
で、結局ダラダラしてたら年越してしまうし。
A-boyだのオタクだの何だのが流行語にまでなってしまった2005年。
知らない世界故に持てはやされた感があるが果たして、今年も「彼等」は取り上げるのか。
タマちゃんの如く、一時的なモノだとは思うのだけど。どうだろう。
2006年はどうなることやら。
予想し難い年にはなりそうな悪寒。