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2007年12月13日

●3870 PCS 512MB GDDR4が出たそうな

RADEON HD 3870のzerothermのファン付きが発売に。

「Radeon HD 3870」初のオリジナルファン採用モデルがPowercolorから!
http://ascii.jp/elem/000/000/092/92495/


…これも2pinなんだろうね。('A`)
3850PCSがウルサイのも2pinなのが原因だし。

3pinなら回転数制御出来たのだけど…
コスト削減のためか、制御できない2pin仕様。
おかげさまで常時フル回転ですよ。
勘弁してください…。orz

こんな事ならHD3870を普通に買えば良かった、と後悔中。
まぁ、きっと3870も買うと思うのだけどね。(゚∀゚)

2007年12月02日

●ATi RADEON HD3850 PCS

ずーっと待っていた512MB版が終に出た!
と、某スレで聞いたので昼過ぎにアキバへ行って確保してきた。
買ったのはPowerColorの『ATi RADEON HD3850 PCS』。

「Radeon HD 3850」搭載カード初のメモリ512MBモデルはいきなりOC/2スロット仕様で!
http://ascii.jp/elem/000/000/089/89078/

外観。
HD3850 PCS box


開封してみた。
HD3850 PCS


何が惹かれたって…
・3万円以下で今の性能約二倍
・PowerPlay機能で低消費電力
・DX10.1対応

って御託は良いので早速ベンチを取ってみた

ベンチ名: X1950Pro : HD3850PCS
FMO   : 15743  .: 15852
3DMark06: 4743   : 7180
FFbench : 6204   : 5983
ゆめりあ: 38564  .: 53838

ドライバは両方ともCatalyst7.11

結果から言うと…
ゆめりあと3DMark06以外はCPUベンチなので大差なし。
と言うかCPUがボトルネックになっている事を実感…。orz
早くQ9450出ないかなぁ…。
と言うわけでこれから遊び倒してくるお!(゚∀゚)


しかしここで問題が。
…ウルサイ。
…ファンがフル回転のまんまだ。(;´Д`)

で、GPUClockが勝手に下がるはずなのに、下がらん。
2D、3D共に720/1800から変化無し。
…どうもPowerPlayが働いてない様子。
付属CDのドライバを使用しても変化無しときた…。
どうしたものか…。

ATi OverDrive

2007年11月19日

●UMAX Castor LoDDR2-2GB-800-R1

買ってきたUMAX(略して、馬)はmemtest86+を10週させてもNo error。
TranscendのJetRam(略して、虎羊)は1GB(512Mbit*8*両面)でCL6。
馬の方は2GBと実装容量が2倍なのだがElpida純正チップを採用。
噂の70nmルールな1Gbit*8の両面で2GBと言う訳だ。
お陰様で電圧盛り無しのネイティヴCL5なのだそうで。

UMAX CAS Latency


でも…やっぱり4GBの壁はデカイわけで。('A`)
せめて3.5GB近くは認識して欲しかったなぁ…。


UMAX Castor LoDDR2-2GB-800-R1


『UMAX Castor LoDDR2-2GB-800-R1』
DDR2-800(PC2-6400),2GB,5-5-5-18
32bitの限界に挑戦する人。
64bitの世界に飛び込む人。
それぞれにお勧めの一品でございます。

2007年09月30日

●噂の「5000+ BLACK Edition」のレビュー

簡単にAthlon64 X2 5000+ Bluck Edition(以下5000+BE)のレビューを。

噂通りに倍率が上方向に可変。
5000+なので13倍から上が狙えますよ、と。
倍率が変えられるのでMBのFSB弄ったりメモリ電圧弄ったり…
とかの面倒な設定が一切いらないのが凄く嬉しい。
下手するとメモリやらM/B一式が燃えるしね…。

で、早速、6000+(3.0GHz)相当に回すために倍率を15倍に設定。
設定には普及している「CrystalCPUID」を使用。
CPU電圧はデフォルト値の1.350Vを指定…
するのも面白くないので1.300Vを指定した。
負荷測定ツールにSuperPIを使用、円周率104万桁を求めさせる。

結果は…30-32秒と言った感じ。
4800+(2.5GHz)と比較するとまぁまぁ速い。
ちなみにE6850(3.0GHz)は18-20秒くらいらしい…。(;´Д`)

続いて1.350Vのまま15.5倍にし、3.1GHzでπ焼き焼き。
結果は…だいたい31秒。大きな変化はなし。

調子に乗って1.375Vで16倍に設定、6400+相当を目指す。
しかし…何をしてもSuperPI実行中にエラーが発生。
SuperPIが強制終了してしまう。
でもPCがリブートすることは無かった。
もっと電圧を盛れば3.5GHzも逝けるらしい、けど逝かない。
さすがに空冷だと厳しい数字になるし…。

上方向、OverClockには結構強い5000+BEだが…
下方向、DownClockは弱い様子。(´・ω・`)
5倍の1GHzは0.800Vで動くも…何か挙動不審。
10.5倍を1.125Vで指定しBE-2300相当にしてみると…
負荷時にPCの強制リブートがたまーに入る。
どうやら下のほうには弱いようだ。('A`)

現状は…
Maximum:x13 1.275V
Medium :x9  1.150V
Minimum:x5  0.825V
で運用中。特に問題無し。

まぁ…簡単にOCする石としては良い。のかな…?
正直、最初の4800+(Rev.G)の方が低電圧耐性は強かったような…。


5000+BE@3GHz 1.300V

5000+BE@3.1GHz(CPU-Z)

5000+BE@3.2GHz(FAULT)

●噂の「5000+ BLACK Edition」のレビュー

簡単にAthlon64 X2 5000+ Bluck Edition(以下5000+BE)のレビューを。

噂通りに倍率が上方向に可変。
5000+なので13倍から上が狙えますよ、と。
倍率が変えられるのでMBのFSB弄ったりメモリ電圧弄ったり…
とかの面倒な設定が一切いらないのが凄く嬉しい。
下手するとメモリやらM/B一式が燃えるしね…。

で、早速、6000+(3.0GHz)相当に回すために倍率を15倍に設定。
設定には普及している「CrystalCPUID」を使用。
CPU電圧はデフォルト値の1.350Vを指定…
するのも面白くないので1.300Vを指定した。
負荷測定ツールにSuperPIを使用、円周率104万桁を求めさせる。

結果は…30-32秒と言った感じ。
4800+(2.5GHz)と比較するとまぁまぁ速い。
ちなみにE6850(3.0GHz)は18-20秒くらいらしい…。(;´Д`)

続いて1.350Vのまま15.5倍にし、3.1GHzでπ焼き焼き。
結果は…だいたい31秒。大きな変化はなし。

調子に乗って1.375Vで16倍に設定、6400+相当を目指す。
しかし…何をしてもSuperPI実行中にエラーが発生。
SuperPIが強制終了してしまう。
でもPCがリブートすることは無かった。
もっと電圧を盛れば3.5GHzも逝けるらしい、けど逝かない。
さすがに空冷だと厳しい数字になるし…。

上方向、OverClockには結構強い5000+BEだが…
下方向、DownClockは弱い様子。(´・ω・`)
5倍の1GHzは0.800Vで動くも…何か挙動不審。
10.5倍を1.125Vで指定しBE-2300相当にしてみると…
負荷時にPCの強制リブートがたまーに入る。
どうやら下のほうには弱いようだ。('A`)

現状は…
Maximum:x13 1.275V
Medium :x9  1.150V
Minimum:x5  0.825V
で運用中。特に問題無し。

まぁ…簡単にOCする石としては良い。のかな…?
正直、最初の4800+(Rev.G)の方が低電圧耐性は強かったような…。


5000+BE@3GHz 1.300V

5000+BE@3.1GHz(CPU-Z)

5000+BE@3.2GHz(FAULT)

2007年09月28日

●またやってしまた\(^O^)/

また、だ!

思い余って仕事後にアキバを訪れて…
Athlon64 X2 5000+ Black Editionを
あの曰く付きの黒い箱を買ってしまった!

4800+&5000+ Bluk Edition & よつばと & キミキス


ほ、本当は…
『よつばと』の7巻と『キミキス』2巻が欲しかっただけなんだからね!
それでアキバ寄ったんだから!
ウソじゃないんだからね!


じゃぁ、ブクロの『あな』でいいじゃん…だって?
そこはおめぇ…風情ってもんが…

…元々からして無いですね。(´・ω・`)

PhenomたるKUMA登場まで後半年。たった半年。
中継ぎにしちゃ値が張るような…そうでもないような。

とりあえず、倍率うpしまくるしか(゜∀゜)

2007年08月01日

●COSMOS 1000、到着

以前のエントリーで書いた、PCケース当選のお話し。

…先ほど、届きまして。(;・∀・)

いや、お盆前ってアスキーのサイトで見たので
ずっと再来週くらいかなーだと思ってのだが…。

ってサイトから価格やら発送云々が消えてる。('A`)
まずい情報でも載ってたのだろうか…。

とりあえず、ファーストインプレッション。

「デカイ」

COSMOS 1000


デカ杉だろ…常識的に考えて。
Lian-liのPC-201持ってる人が言う台詞じゃないけどさ。
自分の部屋が狭い狭い、なのですよ~…。

で、いつコイツに組み変えるか…それが問題だ。('A`)b


コスモスとアワーズ

2007年07月28日

●Cosmos、当たる…

今日はアキバでコミケ72のROMカタログを買うついでに
「CoolerMasterEXPO 2007」に逝って来た。

展示されていたのは新型のPCケースやCPUクーラー、電源。
日本未発表のCosmosとかかなり良い感じだった。
ケース側面の内側には吸音シートが付いていたり
HDDシャーシがHDD単位で取り外せたり。
何よりも前面吸気で後部と上部で排気と言うのはかなり理想的。
倒立では無いだけに、早く発売されてれば…と後悔。

その後は一旦会場の外に出てアキバの街をぶらぶら。
あなでROMカタログ買ったり、パーツ街でパーツを見たり。
ちなみにSapphireの2600XT Ultimateは来月じゃないか、との事…。
戯画のファンレスも中々日本には来る気配が無い…。
これはしばらく待った方が良さそうだ。

で、再びCoolerMasterEXPOに戻り抽選会に参加。
狙うは電源の「RealPowerPro850W」なり!

…しかし、3つもチャンスがあった電源は他の人の手に。
電源はいくつあっても困らないので残念だ、(´・ω・`)
とりあえず、ここまで残るのならと最後までいたら…

番号が呼ばれてしまった。
日本未発表の「COSMOS」が、当たってしまった…。(;´Д`)

えーっと…Lian-LiのPC-201、バイバイ! (^^)ノ~~

しかし…デカイPCケース二個あってもなぁ…。
サブに回すにしてもデカ過ぎるし…。
どうしたものか。

ちなみに配送は発売後だそうで。
ウチにCosmosが届くまで、あと1ヶ月くらい。なのか?


参考URL:
Cosmos
COSMOS 1000
RBB TODAY:日本にたったひとつしかないケースだってさ
ASCII,jp:CoolerMaster EXPO 2007”本日開催!

2007年07月11日

●C2Dのお話し

いきなりですがインテルファンの皆さんには
少々…残念なお話しです。

>なお、Core 2 Duo「E6850/E6750/E6550/E6540」の国内での
>正確な予価は未だに明らかではないが、
>「E6750」で約¥27,000ほどではないかとのこと。
http://www.gdm.or.jp/voices.html

E6750は$183との事なので…単純に計算して
だいたい\22,358と言う感じ。($1=¥122)

それが、¥27,000。
+5000円はいわゆるインテル税ですね。
もちろん、AMDにもあります。
45WなBEシリーズには省エネ税が乗ってますし。
それ以外は実にまともなお値段ですが。

…E6850とか目も当てたくないね。(;゚∀゚)
現実的に見て、だいたい4万弱と言う感じ?

AMDが不甲斐ないせいか、調子に乗ってるとしか…。
Socket939時代のAMDよりかはマシかも知れないけど。('A`)

2007年06月08日

●『Barcelona』\(^o^)/オワタ?

バルサミコ酢~

ではなく、Barcelonaのお話し。
もちろん、AMDの新CPUのな!
Barçaじゃないのよ、すまんなwww


DailyTech - Quick and Dirty AMD K10 Cinebench
http://www.dailytech.com/Quick+and+Dirty+AMD+K10+Cinebench/article7574.htm

Barcelonaは1.6GHzで動作し、27秒で作業完了。
Kentsfieldの2.4GHz動作品で、17秒で作業完了。

…ダメじゃん。AMDダメじゃん。
幾ら計算しても、BarcelonaのIPCが低いのだけど。(;´Д`)
同じ2.4GHzで比較したとしても18秒くらいにしかならない…。

確か…Barcelonaは同周波数のKentsfieldに対して
浮動小数点計算で50%、整数計算で20%高速とか言ってたような。

その話しからすると…全然ダメじゃん。
むしろ、IntelはYorkfieldで3.33GHzを標準にしてるし。
もうダメダメじゃん。
これじゃYorkfieldのライバルにならないじゃん。
…wktkしてた自分の期待はどこへやら。('A`)

ってことで次のマシン更新はYorkfieldを考える事になりそう…。
しかしP35の消費電力は半端無いし…
チプセトはAMDの方がしかっりしてるのがなぁ…。(;´∀`)


もう少し、Barcelonaの詳細が見えてきてから決めるか。

2007年06月02日

●これはヒドイ

2GBメモリが1万円割れ、PC2-5300の2枚セット19,980円
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070602/etc_2gbmem.html


これはヒドイ。酷すぎる。
人様が1GBx2を13400円で買ったのに。
それから一ヶ月ちょいでコレですよ。
しかもMicronチップを使った永久保証品とか…

いらないけど欲しくなってしまうではないか!ヽ(`Д´)ノ

ぶっちゃけ、2GBもあれば充分なのです。
むしろサーバに2GBとかいらないくらいなのです。
でも、「大は小を兼ねる」とエロイ人がささやくのです。
ホント、厭らしい事ですわ…。

DDR2-800がこうなったら突入準備しないと…。

2007年05月18日

●R600の真面目な話し

R600はひとつのシェーダーユニットの中に
・4つのスーパースカラ演算ユニット
・分岐ユニット
の5つのプロセッサを内包。
それが64個のクラスタを組んでいる。
爆熱なのはうなずける。

でもやりようはあるはずだ。
ひとつひとつの演算ユニットの電力制御は出来なくとも
シェーダー単位で制御する事は可能だ。
使ってないシェーダーへの電力供給をカットするなど難しい技術ではない。
と云うかどこのメーカーでも似たことはやっている。

何故AMD(ATi)はやらないのか。

答えは単純。

対費用効果が薄いからだ。
苦労して制御した割にユーザーへの訴追力は無い。

電気代の安い、ここ、アメリカでは。
性能が全ての市場では消費電力など気にならない、らしい。
しきりに消費電力を叫ぶのは日本とEUくらいか…。
発熱がクリティカルな要因にならない世界は羨ましい。


夏に来ると言われるR650では
・ON CHIP ドライバーの最適化
・細やかな電力制御
後ROPsの増加を盛り込んで欲しいものだ…。

参考:
後藤弘茂のWeekly海外ニュース
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0515/kaigai358.htm

2007年05月14日

●R600、終に登場

本日の13:01にR600、ことRADEON HDシリーズが発表された模様。
以下、紹介のリンク。

AMD、「R600」ことDirectX 10対応GPU「Radeon HD 2000」シリーズ
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0514/amd1.htm
AMD、DirectX 10世代のGPU“ATI Radeon HD2000”シリーズを発表!
http://ascii.jp/elem/000/000/034/34493/


Radeon HD 2900 XT」を「GeForce 8800」シリーズと比較する
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0705/14/news037.html
【レビュー】Radeon HD 2900 XTを試す - R600世代の新Radeonを速攻検証
http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/05/14/2900xt/index.html
AMD初のDX10世代GPU「ATI Radeon HD 2900 XT」プレビュー
http://www.4gamer.net/review/radeon_hd_2900_xt/radeon_hd_2900_xt.shtml


…結論から言うと…

HD 2600XTに期待!
だって、45WでX1950XTXより高性能なんですよ!?
出たら買うしかない、って感じじゃぁあ~りませんか?
サブマシンに刺して動画をヌルヌル再生も余裕!
Folding@Homeにも貢献!

または65nm版で夏登場と言われるR650に!
どうやら60-100Wで2900XTと同性能とか。
これは期待するしか!


…いや、本音ですか?

200W以上の電力を消費するとか、要りませんから。('A`)
もうX1950Proで御腹イッパイです…。
ミドルレンジも6月末とか…何をしてるのやら。

こんなんだからnVidiaに嘲笑されるんだ…。
スコアが低いのはROPs(TMU)が少ないのが原因
ってのは判っているはずなのに…。
何で延期してこれなん…?('A`)

ATiさんよ…AMDの良い所全然使ってないじゃん…。
頼みますよ…ATi、もといAMDさんよぉ…。

2007年05月11日

●そろそろR600

『Radeon HD 2900XT搭載VGAは5月14日(月)の13時に販売解禁』

と言う情報がエルミタに載ったので来週は確定。
お値段は$399と言う事なのだが…

『価格は約\60,000程度になる見込み。』

アレ…?('A`)
$1=120円計算でも1万円高いぞ…?
またアスクと興隆競演のボッタクリ御祝儀価格ですか?

どーせ、一月しないで5万前半まで落ちるんだろうけど。
いつものことだし…。 はぁ…。(;´Д`)

日本AMDがCFDとか日商エレとかに降ろしてくれないかなぁ。
日商エレなら日頃の付き合いで何とか…

なったらCPUの方も何とかなってるか。('A`)

2007年04月18日

●GeForce 8600/8500登場

終に登場、GeForce 8600/8500シリーズ!
AMD(ATi)がモタモタしてるから出てしまったようです。

7900シリーズクラスの性能!
DirectX10対応!
Unified Shader!

と言う感じのリーク情報でAMD陣営を押しまくり。
投資家も大喜びで株価も上昇!
以下リリース記事。

NVIDIA,ミドルレンジ向けGeForce 8「GeForce 8600/8500」を発表
http://www.4gamer.net/news/history/2007.04/20070417220014detail.html

レビュー : GeForce 8600 GTS
http://www.4gamer.net/review/geforce_8600_gts/geforce_8600_gts.shtml


結論:
        ∧∧
       ヽ(・ω・)/   ズコー
      \(.\ ノ
    、ハ,,、  ̄
     ̄

7900GS未満の性能? でも消費電力は7900GS並?
買いは「ビデオプロセッサの機能強化」のみ?
しかも…全然触れてないし。
ある、とだけ書いてあってもねー…。

まぁ、1080pなHD動画を再生させるならATiっしょ!
と期待してR600、R650を待ちますか…。

2007年04月11日

●そろそろ限界

DIY関連安杉

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20070414/etc_amd.html
Athlon 64 X2がさらに値下がり、デュアルコアの3600+は9千円台前半に

CPUがヤヴァイ。
もちろん、DDR2のメモリもヤヴァイ。
HDDも500GBとかヤヴァイ。
AMD690Gも1万以下とかヤヴァイ。
これで食指が動かない香具師とか自作erじゃねぇYO。
メーカー製PCでも買ってろ、ってか。

再来週のIntelの価格改定でどうでるか見もの。

2007年04月10日

●AMD大安売り、始まる

来たね~。価格改定。
6000+(6万弱)が半額(3万弱)になるとか
…まさに投売り!

個人的には65Wの5000+に期待!
…しつつ45Wの3800+にして、45WのX2出るまで繋ごうかな。

メモリも安いし…AMD690GでPCをもう一個。
そろそろいくしかねぇだろ!


http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0409/amd.htm
AMD、Athlon 64/Sempronを最大48.1%の大幅値下げ

2007年03月03日

●R600、終に5月へ…

「もう、いいよ」 (2/28)
-----某ショップ店員談
 AMDの次世代GPU“R600”だが、国内代理店にも正式に延期の連絡が来たとのこと。
http://www.gdm.or.jp/voices.html


海外等の情報を総合すると5月までR600を延期するそうで。
ついでにRV610,RV630等の低価格、普及帯価格な製品も
みんな一緒に発表できるメリットがあるとか。

…単に遅れた結果RV630などと一緒になっただけじゃなくて?
流石にここまで来ると投資家相手の商売にしか見えない…。
R600の大幅延期の理由に
「AMD(CPU部門)が旧ATi側の足を引っ張っている」
と言う推測も出ているようで。

一方のnvidiaの8600シリーズは4月には発表と言う事で
6600、7600よろしく売れまくるんでしょうな。
ATiはAMDになっても相変わらず商売が下手なようで。

AMDと言えばCPUだが…それも遅れる様子。(;´∀`)
しかもint計算はぶっち切りでもSSEの倍数計算では
Core2を微妙に抜けないと言う…。
これはもうPenryn出たらIntelへ返ってしまうのもありか…。


AMD、超がんばれ。

2007年02月23日

●R600の延期は本当らしい…

R600 delayed again(The Inquirer)
ATI’s First DirectX 10 Chip Slips into Q2 2007.(X-bit labs)

上記のサイトでゴシップとして書かれていた記事だが…

AMD(ATI)の次世代GPU「R600」のリリースが延期? (4Gamer.net)


4gamerにまで書かれてしまうようでは信憑性が高いとしか言い様がない…。
しかし、4gamerの見方として65nmプロセスで製造とのお話しがあるので
そんなに悪い方向に見なくても良いかもしれない。

しかし…Q2(第2四半期)にnVidiaは8900シリーズを出す可能性が高いわけで
少なくとも8800シリーズの3割増しの性能で見積もるとすると
R600が霞んでしまうと言う事態になってしまうわけで。
それこそ65nmプロセスで高クロック&低消費電力で勝負しないとならない。

ATi、もといAMD…CPUでもIntel相手に逆境に立たされているのに
GPUでも逆境に立たされるとかこれはもう災難としか言い様が無い。(;´∀`)


まぁ、穿った見方をすればQuadなAgenaとセットで買う事を考えると
そんなに悪いプランでも無い、かも…知れない。

2007年02月18日

●BarcelonaとR600と

IntelのCore2 DuoにボコボコにされまくっているAMDですが
今年の夏は2年前の如く再びIntelをボコボコにしてくれそうな予感。

AMDがクアッドコア「Barcelona」の詳細を明らかに
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0214/kaigai336.htm

基本的な拡張方法はCore2と同じ方向のようで。
ただ、電力制御はConroeじゃなくてMeromに近い方を取るみたい。
QuadなのにDualと同じTDPに収められるのはそのお陰だそうで。
IntelのClovertownとの比較で40%速いらしいので期待上昇中。


で、ATiっつかAMDのR600は…
何か消費電力が240Wとか言われて大変な事に。('A`)
まぁnVidiaのGeForce8800GTXも220Wだから大差無いと言えば
そう大差無いかも知れないのだけど…。

海外サイトでは早速、ベンチマークのスコアが載り始めたのだけど…

http://forums.vr-zone.com/showthread.php?t=129035

上記のソースが「2ちゃんねる」。
しかも書き込んだのはただの「荒し」。
ネタを鵜呑みにするなよ…。(;´Д`)
まぁ…真実はCeBitまで御預けでですよ、と。

敢えて最新のネタに釣られるなら…
恐らく、物理的に機能が削減されているX2800XLに期待。
消費電力もそれなりに削減されているだろうし。
それにどうやらR600からCPUの様に電力制御を始めるらしい。
C'n'QやEISTのような事を勝手にBIOSレベルでやるそうな。
まぁ…nVidiaの方は7800の頃からやってるようですが。(;´∀`)

2007年01月21日

●プレクスター、ドライブ事業から撤退

信濃毎日新聞[信毎web]: シナノケンシが希望退職募集 ドライブ事業の採算悪化


いつかは来るとは思ったけど、こんなに早くとは…。

YAMAHAがドライブ事業から撤退してから4年弱。
CRW-F1Eは今も大事に残している。
…最近使う機会無いけど。
と言うか、CDを焼く機会なんて皆無に等しいし…。

さて、プレクスターもPremium2にCRW-F1Eの主要な機能を載せてきたわけだが…
もはや手遅れだったようで、今回の事業縮小の記事。

以前の1割にまで落ち込むのも酷い話しではあるが…
そもそもプレクスターのドライブはバルク販売しないのでそれなりに割高。
数売れない分を原価の高さで補っていたと思うのではあるのだが、
それでもダメだったとはねぇ…。

まぁ最近は大失敗があったりと微妙に嫌な雰囲気はあったのだが…。
Premium2の発表しかり、ドライブ関連の大幅な値引きと善処していたとは思うがダメだったようで。


…と言うわけで (長い前振りだ)
モノが無くなる前にと、PX-760Aを確保して参りました。

PX-760A

…はい、使う機会があるかどうかは不明です。
PioneerのDVR-111Dは壊れそうにもないし。
BenQのDW1670は読込み用ドライブとしては最強だし。


観賞用で終わらない事を望んで、締めくくりとしよう。(;´Д`)

2006年12月26日

●NG VS PC-201

12/26 更新

先日届いたPC-201は多忙に付きしばらく放置していたのだが
週末と言うことで現行マシンから乗せ変える事にした。

ちなみに…
現行: ALTIUM X S-TUNE (星野金属)
移行先: PC-201(Lian-Li)

というわけで作業を開始してみたわけだが…

まずは大きさを、PC-201のデカサを見よ
全体像


これだけだと分かりにくいので奥に見えるメインマシンを引っ張り出して比較してみた

メインマシンとの比較


続いて横にから比較

横から


最後に上から比較

上から


…デカイ。(;゚Д゚)
もうその一言だけだ。

で、メインマシンの中身を曝して、もう一回PC-201に詰め込むだけなのだが…
これ倒立ケースなので使い勝手がなれない。('A`)
特に4pinとか最初に刺しておかないと位置的にもう刺せないと言う…。
まぁCPUクーラーを外せば良いだけだったのだけど。
しかもクーラーが「Bigtyphoon VX」とこれまた頭の悪そうな大きさなわけで。
これ外せば何とかなりそうだったのだけど…グリス切らせていたのでそうも行かず。

まぁ、配置するだけなら簡単だったのですよ。これでも。

…どっかしらでエラーが発生してるようでBIOSの警告音だけが鳴り響く事3時間。orz
ひとつはX1950ProにPCI-Express用補助電源の刺し忘れ。
ひとつはメモリ設定が消えているために起こるエラー。
ひとつは…メモリを2G追加したときに起きたエラー。('A`)

とりあえず、何とか現状にまで持ってこれたのが土曜の深夜0時杉。
作業を始めたのが午後4時杉。何時間かかったんだ…。('A`)

とりあえず、メモリは後術の方向で…。

続きを読む "NG VS PC-201"

2006年12月21日

●散財な

先週に買ったもの
・400GBのHDD(海門のOEMで7200.9らしい)
・320GBのHDD(HDT725032VLA360)
もちろん両方ともSATA-II。

PC-201(Lian-Li)
明日の夜に届くようだ。


しめて6万強と行った感じ?だろうか。
あとはメインマシンをPC-201に移動させたら空ケースで鯖を構築っと…。
Yonahか、それとも35W版のAthlon64、Sempronか…。
安くあげるなら確実にSempronだが…nForceはもう良いし、他のチップセットも微妙過ぎ。
まぁ、945G系で半決定と行った感じ。
が、945G系にはDIMMを刺すと安定しないと言うウワサががが('A`)

…ノートPCなんて無いのにSO-DIMMは抵抗あるなぁ
本当にまいっちんぐでございます(;´Д`)

2006年10月21日

●X1950Pro、来たる

先日発売になったSapphireのRADEON X1950Pro 256MBを購入してきました。(参考資料)

パッケージ   全景

6pinを眺める  Native CrossFire Connector

FAN  裏側

80nmプロセスで低消費電力を実現しながらも、X1900XTに迫る実力と言う事で
たまらず休日である今日にアキバへ出向き、ゲットしてきた。
PowerColorも良かったが…やっぱりスッパイル信者としてはSapphireしか見えない。
そんな訳でAccelero X2も興味深かったが、Sapphire製品を購入。
…本当は、GeCubeのOC版512MB搭載品が欲しかったのだけど。

封を切って見ての感想は…「デカイ」。
まず、カードの長さに目が行ってしまう。(;´∀`)
…結果から言うと、案の定、マシンへの実装時にはカードの長さがネックとなり
HDDのSATAコネクタに6pinプラグが干渉して実装し辛かったわけであるが。

以前使っていたX800XLには引退してもらう事になるのだが
引退前に比較のためにベンチマークを取って見た。
以下、X1950ProとX800XLとの比較。

3DMark05 V1.2.0
X800XL:5261  X1950Pro:9560

3DMark06 V1.0.2
X800XL:1862  X1950Pro:4661

FrontMissionOnline Benchmark
解像度:1280*1024
X800XL:16625  X1950Pro:16752

FFbenchmark III
X800XL      X1950Pro
High:6156     High:6362
Low:8174     Low:8321

ゆめりあベンチマーク
X800XL       X1950Pro
解像度:640*480
それなり:58881  それなり:85442
綺麗:49255    綺麗:82596
最高:33106    最高:75824
解像度:1024*768
それなり:35992    それなり:52340
綺麗:26777      綺麗:46961
最高:15645      最高:38688
解像度:1280*960
それなり:25713    それなり:38217
綺麗:18311      綺麗:33393
最高:10548      最高:26633


思い出せば去年の7月…X800XL UltimateEdirionを42000円で購入。
それから1年と数ヶ月経っただけで、2/3の値段で2倍近い性能を入手出来るとは…。
良い時代になったものだ…。(;´∀`)

さて、気になるファンの騒音だが…
PC起動時のPOST画面でこそフル回転になるが、一旦OSが立ち上がると凄く静かだ。
以前のZALMANのVF700のファンと対して変わらないから凄い…Referenceも進化したようだ。
ATi OverDrive機能が付いており、有る程度はOverClockが可能。
試したところ、625/790までOverClockが出来た。
メモリは1.4ns品らしいので電圧耐性があるだけ、なのかも知れない。
そこらへんは、当たりを引くか否か、と行った所だろうか。
ちなみにOC時に71度辺りまで表示温度が上昇、アイドル時では48-50度辺り。

…ひとつ不安なのが、OC時でもファンの回転数が上がらないってのはどうなのだろう。('A`)

OD

2006年10月20日

●意外な発見

昨日まで新宿で英語による技術トレーニングを受けていたわけで。
まぁ、三日間のうち、日本語は休憩等連絡のアナウンス、だけ。

…それ以外全部、英語。English。('A`)

ジョークから何から全部、ぜーんぶ英語ですよ。
マジでキツかったですわ…。
knoppixも疲れるけどそれ以上に疲れたですわ。

でも、面白い事が聞けたと言うか発見できたのは良かった。
それは、発音。

ATA、と書かれれば、誰でもPC用語だとわかる。
では発音は?

日本では「エーティーエー」。
もちろん、英語でも「エーティーエー」だ。

では、「SATA」は?
日本では一般的には「Serial ATA」、すなわち「シリアルエーティーエー」だ。
これは英語でも同じなんだろうな…っと思ったら違ったわけで。

正解は…「サータ」。
発音的には「Third」の「θ∂:」に「ta」。

非常に興味深いお話しだったが…
玄人ぶってアキバで使おうもんなら、「(゚Д゚)ハァ?」で終わるので要注意。

…誰も使わないか。

2006年10月11日

●X1950Proの足音

Radeon X1950 PRO launch on October 17th
http://www.theinquirer.net/default.aspx?article=34995

Radeon X1950 PRO は10月17日に発売。

ネタの宝庫、ことINQからX1950Proの情報が出てきました。
簡単に意訳すると…
X1950Proは10/17に発表なだけでは無く、同時に発売も行えるだろう
とのこと。
事前情報は$199だったが若干上がって$229-249のようで。
Master無しの双方向通信なCrossFireが可能。
80nmプロセス採用なのも変更無し。

そんなところへ、非常に興味深いのがDailytechのネタ。

http://www.dailytech.com/article.aspx?newsid=4472
ATI "RV570" Radeon X1950 Pro Performance Unveiled

上記のネタによると…
3DMark06においてはX1900XTとほぼ同等の性能を出し非常に高速である。

Futuremark 3DMark06
X1950XTX / X1900XT 256MB / X1950 Pro
   6633      5062        5078


しかも、Load時の消費電力はX1900XTよりも50W以上低い。
速い上に、低消費電力とはこれまた素晴らしい性能。

Power Consumption (Watts)
     X1950XTX / X1900XT 256MB / X1950 Pro
Idle     152        151        144
Load    285        279       225


AA倍率や解像度を上げるなど高負荷条件においてはまだX1900XTの方が高速とあるが…
数値を見る限りでは5%も差が無いように思える。

低消費電力だけどパワフル!
これぞまさに求めていたもの、そのものである。
少々残念なのが、カードが長い事…SATA端子に当たりそうで怖い…。
しかして…10/17が楽しみである。

2006年10月08日

●見えてきた「X1950Pro」

hermitage akihabaraによると…

>「X1650 XT売る気ないでしょ」 (10/6)
>-----某ショップ店員談
> 今月末に発売予定の“RADEON X1950 PRO”と“RADEON X1650 XT”。
>NVIDIA SLIのようにマスターカードなしでもCrossFireが可能となるが、
>ASUSから発売予定の製品にはCrossFire非対応(切りかけ無し)モデルも存在する模様。
> なお価格は“RADEON X1950 PRO”搭載VGAが2万後半〜約3万円。
>“RADEON X1650 XT”搭載VGAが2万中盤〜2万後半程度になる予定。

目指すところのX1950Proはどうやら3万円程を見ておけば良いそうだ。
本当なら、入荷してこの値段ならこれはかなり買いやすい値段だ。
…いつもは日本来ると平気で4万円強とか吹っ掛けるのだが
今回はどうやら比較的素直な模様。
まぁ、元が$199-249とのことなので吹っ掛けるのを辞めたのかだろうか。

…問題はX1650XTの方。
$169-199がどうして2万円強になるのだろうか…。
7600GTに対抗するならせめて2万円は切らないと売れないと思われるのだが…。

まぁ、個人的にはX1950Proしか見て無かったので
X1650XTなんてど〜でもいいちゃど〜でもいいのだけど。


最後にX1950ProとX1650XTのスペックをば。

X1950 PRO(RV570)
Core/MemClock、VRAM、specification
600-650/1400MHz、256MB(256bit)、36 Pixel Shaders/12TMUs/8Vertex Shaders/12ROPs
VS:7900GS、7900GT、7950GT

X1650 XT(RV560)
Core/MemClock、VRAM、specification
600/1400MHz、256MB(128bit)、24 Pixel Shaders/8TMUs/8Vertex Shaders/8ROPs
VS:7600Gs、7600GT、7650GT

2006年09月02日

●甘くなさそうなメロン(Merom)

Core2 Duo。
E6600とか聞くとそれはそれは甘そうな果実ですよ。
E6300なら回るに回る、お買い得な甘ぁーい果実。
むしろよく出来た焜炉(Conroe)と言うべきか。

当初、MeromはそのConroeの低消費電力版であると言う触れ込みから
かなりな期待が高まっていたのだが…

PC Watch >> 多和田新也のニューアイテム診断室

この記事を見る限り、Yonahと大差がない…。
大差が無いのに、値段が高い。消費電力も高い。
一体Core2 Duoの売りはどこへ…。
(それでも確かにINT計算使うところでは速いみたいだが)

今回のメロン(Merom)は食べ頃では無いのだろうか。
サーバーリプレースは様子見の予感。

…むしろ今が食べ頃のSempron X2こと、Athlon64 X2 3600+とかでも
良いような気がしてきたようなそうでも無い様な。

2006年08月30日

●予想当たる

ってことで今日はMeromの発売日でした。
予想が当たったぞー。

Impress Watch >> モバイル向けのCore 2 Duo Tシリーズが発売、4モデル

Akiba2GO! >> “Merom”ことモバイル版「Core 2 Duo」のリテールボックスが突如アキバで発売開始!

でも、T7200は買えませんでした。('A`)
まぁ、7時半アキバじゃぁ…無理か。
しかもT5500にいたっては入荷未定とかもうぬるぽ('A`)
しかし週末には再入荷っぽいので今週末はアキバ巡り確定ですな。

…最近、殆どの週末はアキバでPCパーツを物色してる希ガス(;´∀`)

2006年08月26日

●Core2Duoに重要なエラッタ…?

INTELから公開された資料によると…

AI39.
あるコアからのキャッシュデータアクセス要求が他のコアのL1データ
キャッシュの変更箇所にヒットした場合、システムが予測不可能な挙動を
引き起こす可能性があります。

Core2Duoには上記のようなエラッタがあるそうな。
これだけ並べられてもわけがわからない。
このエラッタが一体どのような問題を持っているのか、と言うと…

問題点:
Core1のL1キャッシュミス発生時、キャッシュデータアクセス要求が
L2キャッシュに送られます。この要求がCore2のL1データキャッシュの
変更箇所にヒットした場合、特定の条件下において不正確なデータを
Core1に返す可能性があります。

関連事項:
このエラッタはシステムに予測不可能な挙動を引き起こす可能性があります。

…これでもまだわからない。
とある場所でわかりやすい記述を見つけた。

>正常に動いてるように見えて計算結果が間違ってる
>という一番深刻なバグ。
>ただ速度が遅くなるだけとか
>異常動作でハングするバグの方が遥かにマシ。

あぁ、なるほど。
これは致命的だ…。
とは言え

回避策:
BIOSでこのエラッタを回避することが可能です。

とあるのでBIOSのUPDATEで解決できるみたいです。
ある程度は。

恐らく、BIOSからエラッタがある領域にアクセスしないようにするか
エラッタ領域から出た結果を破棄するように設計するのですかね。
いずれにしてもこのエラッタはさっさと解消してもらいたいものです。

INTELのCPUはステッピングがCになるまで買わない方が良い
と言うのはあながち間違ってないのかも。


…こんな状態だからMeromがいつまでたっても出ないのだろうか。
これじゃ24時間起動可能なサーバーが作れない…。

2006年07月22日

●AMDがATiを買収、するらしい

Yahoo!ニュース - ロイター - 米AMD、加ATI買収で近く合意する見通し=関係筋

最初は海の向こう側でのだったのにそれがどうやらほぼ確定の流れ…。

AMDが、ATiを、買う。

これはCPUへの統合、コプロセッサへの流れなのだろうか。
ベクトル処理に特化したユニットと言えば、VGA以外には無い。
これをCPUに取り込めばかなりのアドバンテージと成りえるわけだが…。

で、コプロセッサって何よ?
って言う方々はPC Watch内にある「後藤弘茂のWeekly海外ニュース 」の

コプロセッサへの分散が進むAMDの次世代CPU

とか

拡大が進むAMDのコプロセッサ構想

を読んでみるといいかもしれない。
…このリンク先を読んでもきっと不明な単語が出てくるのだろうケド。(;´∀`)
で、それを調べようと関連したリンクを辿っていくとまた不明な単語が〜

…職業柄、必要だと思うのですけど、ね。

2006年07月14日

●ConroeことCore2Duo、終にベールを脱ぐ

さーて、久々の自作ネタです。

10日後の発表を前に、終に開発コードネーム「Conroe」の「Core2Duo」の詳細が続々と。
自分はES品とか入手してないので他力本願で行きたいと思います。
以下、リンクを紹介。

-国内版-

ITmedia >> その性能は本当に“Extreme”なのか──Intel Core2を検証する

MYCOMジャーナル >> 【レビュー】Intel Core 2 プレビュー - Core 2 Extreme X6800を緊急テスト

PC Watch >> 多和田新也のニューアイテム診断室 「Core 2 Extreme X6800」&「Core 2 Duo E6700」

4Gamer >> Pentiumを過去へと葬るCore 2 Duoの衝撃

-海外版-
もちろん英語です。Englishです。
とは言っても日本語サイトより詳細な図が多く、わかりやすいのが多いですけど。

Tom's Hardware >> Game Over? Core 2 Duo Knocks Out Athlon 64

AnandTech >> Intel's Core 2 Extreme & Core 2 Duo: The Empire Strikes Back

上記の2サイトは消費電力やVdeo、Audioエンコードの結果まで記載されているので
Core2とAthlon64 X2の比較として参考にする時に特に重宝されそう。
…やるなら「Energy Efficient」や「Energy Efficient Small Form Factor」も載せて欲しかったかな。
今回は性能の高さとその性能に対する消費電力の低さをアピールしたかったのだろう。
1W辺りの性能の高さ、と言う話しになるとEEF(35W)のAthlon64 X2 3800+の勝ちになってしまうし。


-総論-
Core2は、確かにスゴイ。(・∀・)
E6600でFX-62と同等かそれ以上の性能を誇っているのは確かに、凄い。
E6700以上になるとFX-62をますます突き放している結果に。
もはや、昔のINTELでは無い事を簡単に理解できる。

…と言うか、Pentium4とかPentium Dって、何だったの?(;´Д`)

簡単に考えて、3年掛かってようやっとINTELはAMDを破る事が出来たワケで。
巷では大騒ぎになってるみたいだけど、「後出しジャンケン」の法則からすると
Core2DuoでAthlon64に勝てないとかありえないワケで。
今回一番嬉しいのがFX-62のような性能のCPUが4万円台で入手できる、と言う点。
技術革新万歳!ヽ(´ー`)ノ

AMDの方もRev.H(Houndコア)世代でQuadコアに65nm、L3キャッシュ搭載、倍速演算…
と、色々と高性能化の仕組みを施すようなのでそっちにも期待。
…でも登場が早くて2007年後半〜2008年初頭ってのは遅いかな。(;´∀`)

AMDもINTELもこう言う良い形での競争を今後も繰り広げて欲しいモノです。

2006年06月21日

●DVR-109でCDMが!?

Pioneer製のDVDドライブはMMC命令に対応していないお陰で
フリーウェア最強のライティングソフト「CD Manipulator」が使えないと云う弱点があった。
とは云っても、CDしか扱えないのでもはや最強では無いのかも知れないが。

そんなCD ManipulatorがどうやらPioneerのドライブに対応した模様。

cdm-fix

上記サイトにて、公開されていたソースに手を加えてDVR-111に対応させたようで。
DVR-111で使えると言うことは、それ以前のドライブも使えると同義。たぶん。
と言うのも…まだDVR-A09-BK(DVR-109)で試験していないので何とも。

ついでにDVDのライティングにも対応してくれたら最強だったのだが。
と云うのは欲張りすぎか。。。

2006年06月14日

●FMOベンチ

スクウェアエニックスからFMO版のベンチソフトが登場したみたい。
その名も「フロントミッション オンライン オフィシャルベンチマークソフト」。
ちなみにダウンロードは公式サイトからダウンロードできる。

ちなみに、FFベンチとは以下の点で異なっている。
・以下の解像度が選べる
800x600(SVGA)、1024x768(XGA)、1280x1024(SXGA)、1600x1200(UXGA)
・DualCoreプロセッサに対応

デモシーンはPS版FrontMission1stの「フリーダム陥落」だそうで。
地獄の壁とか凄く懐かしい…。
SFC版FMでは装備の差に苦しめられた記憶が。
…それでも拾ったピズ8で我等が主人公のロイド様が沈めてしまうのですけど。

で、そのFMOベンチ、早速回してみました。
結果と測定環境は以下の通り。

Score:17802

-Settings-
CPU:Athlon64 X2 4400+ (2.2GHz)
MeM:DDR400 1024MBx2
M/B:ASUS A8N-SLI Premium (Rev.1009)
VGA:RADEON X800XL 256MB (400/980)
解像度:1280x1024(SXGA)
Driver:CATALYST 6.5
->CATALYST A.I:OFF
->適応アンチエイリアシング(Alternate Pixel Center):OFF
->noAA,noAF

FMOBenchmark 2006-06-14 00-03-53-00.jpg

ただ…回すたびにスコアがかなり大きく上下する。
アンチウィルスソフトなどの常駐ソフトを停止させて計測しないと余り数値としては使えないかも。
あとはSEも付くともっと迫力あったと思われたのでBGMだけなのは残念。
やるならEAX HDくらいまで対応させて本格的にして欲しかった。

以下は途中のSSになりますが、一個200KB弱と重いので注意。


FMOBenchmark 2006-06-13 23-19-19-50.jpg


FMOBenchmark 2006-06-13 23-20-19-48.jpg


FMOBenchmark 2006-06-13 23-21-49-46.jpg


FMOBenchmark 2006-06-13 23-26-19-45.jpg


FMOBenchmark 2006-06-13 23-27-19-48.jpg

2006年05月29日

●AM2とかCore 2 Duoとか

AMDから発表と相成ったDDR2メモリ対応の「Socket AM2」。
併せて、低消費電力版のAthlon64 X2やSempronも発表、と。
「Energy Efficient Desktop」、「Energy Efficient Small Form Factor DesKtop」の二種。
やはり大注目は、35Wで動作するAthlon64 X2 3800+だろう。
65W動作の4800+や89Wの5000+も正直なところ魅力的。
だが、やはり最も消費電力の低い3800+のインパクトが強い。
プロセスの如何は知らないが、OCして使えるのなら35W版の魅力は期待大。
CPに大変優れたモデルと言えるだろう。

が、問題は、お値段。
DDR2-800で最大のパフォーマンスを引き出せるように設計されているらしい、AM2。
そのDDR2-800対応のメモリがこれまた、高い。
CPU自体も89W版と大差無い値段、むしろ少し高いくらい。
現時点で入手できるモノとしてはコレしか選択肢が無いと言うのが仕方のないところ。


と、ここに来て見えてきた、Intelの次期CPU「Conroe」こと「Core 2 Duo」の予価。
リテール価格が以下の通り、とのこと。

●ハイエンドデスクトップ版Core 2 Extremeシリーズ (TDP 80W)
- Core 2 Extreme X6800:2.93G (266x11)/FSB 1066/L2 4MB , US$999
●デスクトップ版Conroe :Core 2 Duo Eシリーズ (TDP 50W以上)
- Core 2 Duo E6700 : 2.66G (266x10)/FSB 1066/L2 4MB , US$530
- Core 2 Duo E6600 : 2.40G (266x09)/FSB 1066/L2 4MB , US$316
- Core 2 Duo E6400 : 2.13G (266x08)/FSB 1066/L2 2MB , US$224
- Core 2 Duo E6300 : 1.86G (266x07)/FSB 1066/L2 2MB , US$183

…安っ!
しかも前情報だとE6700(US$530)でFX-62(US$1031)と対等に戦えるらしい。
L2の大きさが効いてるのか、はたまたICPがAMD以上なのか。
それは実際に出回ってみないとわからないが、兎に角凄いらしい。

と言うか、どんだけPentium4やPenDが酷かったかを露呈するだけのような。('A`)
DDR2メモリの熟成を待ち、余り高価でないメモリでも高いパフォーマンスを出せる。
やっと天下のIntel様も本気を出した、と云うことでしょう。
…少し懸念してるのは、Intelチップに多々ある不具合。
YonahのCore DuoはCPUこそ良かったが、M/Bの不具合、厳密にはチップセットの不具合が多発。
最近でこそ対処されてるが…恒例の詰めの甘さと云うか。
AMDもチップセットでは笑えないわけで。
AM2対応のnForce5xxはnForce4以上に爆熱とか苦笑するしか…。


ま、個人的にはATiのSB600搭載のSocket939な板と89W版5000+が出ればいいなぁ、と思うわけで。

2006年03月10日

●X1800GTO発表…

PC Watch >> ATI、X1800の低価格版「Radeon X1800 GTO」

4Gamer.net >> ATI,249ドルの「Radeon X1800 GTO」を発表 7600 GT対抗か


ATiからX1800GTOが発表となった。
売りは…以下の点だろうか。

* 12(->16?) Pixel Shader Processors
* 8 Vertex Shader Processors
* 256-bit memory interface
* Avivo video & display feature set
* H.264 playback acceleration
*Two dual-link DVI outputs

ATi的には$249らしいので日本円にして大体3万円弱辺りだろうか?
地味にH.264のHDデコード機能が嬉しい。
それ以外は正直、GeForce 7600GTの方が上。
AA、AFを使うとやはりbit幅が2倍なのでX1800GTOの方が強いが。
そこらの数字はここらへんのサイトをご覧アレ。

しかし、X800GTO2の様に16pixel pipelineへの復活が容易なら話しは変わってくる。
3万円弱で現行4万円強のX1800XL程度の性能が手に入る事になるからだ。
恐らく、それはかなりの確立で可能であろうと推測される。
16本化どころか、コアだけならXTクラスのOCも出来るのではないだろうか…?
わざわざX1800XLを狙ってR520のダイを製造することは考えられない。
しかし、現状でR520をそのままの形で売っても売れない。
そこで…X1800GTOとして簡単に不活性化させ安くで売る。
非公認で16本化させれば後は口伝で売れていく…。

そこまで考えているのかどうかは不明だが。


いずれにしよ…
80nmでシュリンクされたX1900XLまだー???
X1800GTOの後継機である、X1700まだー???

●7900GTX/GT&7600GT発表

nVidiaからGeForce7900GTX/GTとGeForce 7600GTが発表されたみたい。

PC Watch >> NVIDIA、90nmプロセス採用の最上位GPU「GeForce 7900」

PC Watch >> 多和田新也のニューアイテム診断室

4Gamer.net >> 「西川善司の3Dゲームエクスタシー」NVIDIA,GeForce 7900&7600シリーズを発表 ピクセルシェーダユニット数は変わらないが性能は2倍に?

4Gamer.net >> GeForce 7900 GTX/GT&GeForce 7600 GTのレビュー前編を掲載

海外サイトも掲載
NVIDIA's GeForce 7600 GT and 7900 GT/GTX graphics cards - The Tech Report -


さて、ベンチ結果だけざっと見ると…

7600GT、SUGEEEEEEEEEE!!!

と言うのが目立つ。
7900GTX/GTに於いては、7800GTXを90nmでシュリンク、シリコンの最適化を施しただけ。
トランジスタ数が減った上にダイ面積が小さくなったので値段も発熱も抑えられましたよ、と。

ATiさんが不甲斐無いからこれで充分ですよ、と言うその姿勢。
当初の目論見からは大きく外れ、32pixel pipeline実装に失敗したのがやはり痛かったか。
そもそも、7800GTXの段階で潜在的に32pixel pipelineを内包済みとの事。
で、その使わなかった部分をダイエットして高クロック化したのが今回の7900シリーズ。
それならデッカイ石乗っけてた7800シリーズは何だったのさ…ってお話しになるのだが。

それを誤魔化す為に出てきたのが「消費電力辺りの性能」と言うワケで。

INTELがプレスコットで大コケしたのを思い出させるようなその言葉。
INTELに傾倒しつつあるATiへの牽制(?)とも取れる。
現にINTELとATiが共同でチップセットを開発してるとの噂もあるくらい。
「BroadWater」がソレに当たるのかどうかは不明だが…。

兎にも角にも、X1900の様な電気喰いとはワケが違う、と仰ります。
それに関しては激しく頷ける。
正直、グラボ1枚に150Wは狂気の沙汰。
…7900GTXは120Wなので五十歩百歩な気はするけど。
7900GTで82Wとかなり低く抑えられてるのは好印象。
7600GTだともう少し低く、外部電源が不要になるくらい。

…でも、やろうと思えば前世代でもできたんでしょ、ソレ。(;´Д`)
と言うか、やはりアメリカンな市場は何でもデカイ方が良いらしいので
日本的な、エコな意見は向こうじゃ通じ難いらしいです。
これだからヤンキーは…。


今回の発表、明らかに買いなのは…7900GT、7600GTだと思う。

7900GTのコストパフォーマンスはかなり良い。
やはり最初の方は並行輸入な為に少々高いが一ヶ月も待てば落ち着くだろう。
X1900XLの動き次第では$299->$249の可能性も?

7600GTに到ってはミドルエンドの救世主的な存在。
6600GTの倍近い性能を叩き出しているのはかなり魅力的。
128bitである点を除けば高解像度でゲームをしない人間には持ってこいである。
…$199と言う値段だが、これが何故か日本国内になると3万弱になるマジック。
これも沈静化を待ってから買った方がいいのかも知れない。

2006年03月03日

●A8R32-MVP Deluxeに浮気な

アキバで本格的に流通を始めたA8R32-MVP Deluxeに興味津々。

Akiba2GO! >> “CrossFire”最速マザー登場! ATIの新型チップセット“CrossFire Xpress 3200”を搭載する
Socket 939対応「A8R32-MVP Deluxe」がASUSTeKからデビュー!

一番魅力的なのが
ATI CrossFire Xpress 3200(RD580)+ULi M1575
と言うチップセットの構成。
ULiのサウスブリッジは好評なので凄く気になる、と言うか乗り換える気満々。(*´Д`)ハァハァ

nForce4の爆熱+不安定ドライバの二連地獄から脱出できるなら
M/B一枚に2万6千円だって全然惜しくない!

(´-`).。oO(本音はあんまり出したくないんだけど…)


で、このM/B買うとどうやら"Ruby"フィギュアがもらえるようで。
エルミタージュ秋葉原で賛否両論と言われる所以が、以下にあった。

アキバらしい美少女フィギュアの販促品! ASUSTeK製品を買うと
非売品のATIの“Ruby”人形がついてくる!

秋葉原に君臨する美少女フィギュアと比べても見劣りしない出来となっている。

工エエェェ(´д`)ェェエエ工
コレとか
列挙するのメンドクサイからココらへん
を、見てから発言してもらい…

あ、皮肉ですか。そうですか。(´・ω・`)ショボーン

2006年03月02日

●地に墜ちた"Plextor"ブランド?

延期から半年弱、やっと発売と相成ったPX-760A

昨年発表した「PX-716シリーズ」は、高速/高信頼性/将来性を兼ね備えた製品として、
市場からご好評を賜り、約1年間にわたるロングセラー製品に成長いたしました。
本製品は、従来機種の正統な進化版の製品として「PX-716シリーズ」の特長を
さらに磨き上げるだけではなく、新機能も追加いたしました。
DVD-Dualドライブの最終完成形としてDVD-RAMが不要なユーザーのあらゆるニーズを満たし、
買い替えていただくに十分な高いレベルの製品完成度を目指して開発いたしました。

(公式サイトから抜粋)

・最大18倍速書き込み
・AUTOSTRATEGYの進化!
・Advanced Intelligent Tilt

と、従来機と比べて高品質である事をアピール。
まさにDVDドライブの最終形態とも取れるその謳い文句に、多くのプレクファンは期待した。
発売が延期されるも、品質確保の為と苦汁を飲んできた。
さらにPX-755Aが発売される事になっても、760の劣化版だとまだ待ちに徹した。

2月中旬に出荷アナウンスが、そして2月末の発売。
値段も16000円と市場に出てるDVDドライブのほぼ2倍。
それはそれは高性能な、Pioneerのドライブをも蹴散らす程の性能を期待し、買った人がいた。

しかし、その期待は裏切られる形になった(ように見える)。

得意とする太陽誘電での書き込み品質が思わしくない…。
そもそも、高速書き込みは向上しているが、低速での書き込みが思わしくないようだ。
現状、そう言った報告を2ちゃんねるを初めとした多くのWEBサイトで見られる。
CD-R実験室のYSS氏に到っては4台も購入して検証する程。

原因はAUTOSTRATEGY機能の不具合らしい。
怪(改)ファームを当てると解決するらしいのだが…。
しかし、こうも早くから不具合が見つかっているのにPlextorから一切のアナウンスが無い。
むしろ、その怪ファームを使用すると保証が無くなるとの旨が記載されたアナウンスの方が早く出ている。
…記憶では、ファームアップはそもそも自己責任なのでそのような記載はいらないはずなのだが。

と、言う事はPlextorサイドとしては不具合を認知しているのだろうか?
それなら早くアナウンスをすべきだと思うのだが…。
恐らく、ファームアップで解決するのか、それとも全品回収かを必死に社内で議論しているところだろう。
前者なら特に問題は無い。今までもそう言った前例は数多い。対応も楽だ。
しかし、後者なら只事では済まない。
店頭から全商品を回収しなくてはならない上に、既に購入してしまったユーザからの回収も必要。
それだけで幾らの損害が出るのだろうか。考えたくも無い。

消費者としては、回収するならするで早く行動して欲しい。
このままでは、DVR-A11-J(DVR-111)を買うしか選択肢が無くなってしまう…。
しかしPioneerのドライブは相変わらずMMC命令効かない上に付属ソフトがショボイ…。
Plextools信仰者の自分としては、是が非にもPlextorのドライブが欲しい、
と言うか選択肢が無いのがこれまた悲しいこと。。。

Plextorのドライブを心待ちにしてる、またはしていた人間の信頼はそろそろ限界に来ている。
完全に愛想を付かれる前に、引き留めておくべきだと思うのだが…。

嗚呼、彼の王者(Premium)は何処へ。

2006年01月24日

●X1900XTX、発表

23時調度にATiがX1900XTXを初めとするX1900を発表した模様。


ATiはこの度...メンドクサイので以下各サイトの反応と言う事で。

PC Watch >> ATI、シェーダーパフォーマンスが向上した「Radeon X1900」

4Gamer.net >> 「西川善司の3Dゲームエクスタシー:世界最多の48ピクセルシェーダーを搭載...」

ITmedia +D PCUPdate >> PowerColor、RADEON X1900搭載グラフィックスカード発売

関連して性能に対して言及している記事も早速登場している。

PC Watch >> 多和田新也のニューアイテム診断室

4Gamer.net >> グラフィックスカード −「Radeon X1900 XTX&CrossFire Edition リファレンスカード」− プレビュー

ITmedia +D >> きょうは「RADEON X1900XTX」と「GeForce 7800 GTX 512」を競わせてみた


…どう見ても"付け焼き刃"です。
本当にありがとうございました。

いや、ですね…。
これまでずっと、9600XTからずーっと、メインマシンもサブマシンもATiのRADEONを選択して来ました。
赤いアノ基盤が好きなんです。
爆熱ですぐに熱暴走を起こしちゃう、やんちゃ坊主な9800Proには困らされたけど
HALF-LIFE2を初めとしたDX9世代のゲームがヌルヌル動いてくれた時は感動モノでした。
X800XLは低発熱でいてかなり高負荷に強いので重宝させて貰っています。
でもね、今回ばかりは、このR520から続くR5xxシリーズは流石にもう、擁護できません。('A`)

だって、ATiさん、何もわかってないんだもん…。

ピクセルシェーダーを48機にしたから最強ぉぉぉぉおおお!!!
って何か勘違いしてませんか…?
今の流行は、HDRですよ?
ピクセルシェーダー増やしただけでは対応できないのはわかりきってますよね…?
ROPは置いておくにしても、MTUも増やさないとダメなのではないのですか?
それ以前に…リングバスメモリを中心としたそのアーキテクチャが、負けてるんです。
競合さんに歩留り(原価に繋がるので値段)も性能でも負け過ぎ。
ダメダメだと言われて出てきた言葉が
「R520はアーキテクチャのサンプルチップ」
ってのはもう…消費者舐めてるとしか…。

AVIVOとかモバイル関連などの目の付け所は良いのに、肝心の部分が抜けている。
これでは、全然人様にオススメできない。できようはずもない。
歩留りが悪いから値段下げられないの負のスパイラル。
ミドルレンジも漏れなくふざけた設計。で、やっぱり高い。

INQUIRER >> ATI ships 10,000 Radeon X1900 cards

上のINQでも最後の方に触れられているが…
ATiは買う人間がいるからとかなり高価な値を付けているのは見え見え。
ちなみに記事では既に10,000個のチップが量産済みと言う事なので
かなり歩留りは良くなっていると考えても良い。
なのに、この強気の価格設定。
X1900XTXが全体の6割を占める様な出来なのに値を下げないのは…。
X1900XTが7800GTくらいのお値段なら、発熱と消費電力を差し引いても買いではあると思うが。


やはり、G71コト7900の登場を待って全てを決めた方が良さそう。


ちなみに、スッパイル(Sapphire)のグレイに萌え萌えだk(ry

2006年01月23日

●AMDの価格改定

今日付けでAMDのCPUに価格改定がキタようで。

PC Watch >> AMD、Athlon 64 X2/Turion 64などを最大約33%値下げ

特に注目すべき点はやはりDualコアの「X2」だろう。


X2   旧価格($) 新価格($) 値下げ幅
4800+   803    643   19.9%
4600+   643    556   13.5%
4400+   507    467    7.9%
4200+   408    362    11.3%
3800+   328    301   8.2%


自分がX2 4400+を買った時はまさに出たての頃。
一個71800円と記憶している。

…少し追加するだけで4800+が変えてしまう時代になりましたとさ。('A`)
時代と言うか何と言うか…
確かに、出た当時は4800+が「ハイエンド」であったが、FXブランドでは無かった。
故にしばらくはこの価格も維持するだろうと高を括っていたが、どうやら世の中の流れは速いようで。

嗚呼、4400+が5万円ちょいで買えるよ…。
でももう一台とか流石にアホらしいお話しなので組みませんが。
組むならTurion64で鯖機作りたいところ。


キューブでコンパクトに。一台。


性能の無駄か、やっぱ。

2006年01月12日

●R580、コトX1900の発売近し?

R580と呼ばれるコアを搭載したRADEON X1900の発売が近いのかも知れない。

>>AKIBA PC Hotline! : 未発表のRADEON X1900 XT搭載カードが1月下旬に入荷予定

「一斉に発売するのかね」 (1/11)
-----某ショップ店員談
今月24日発表予定のATI/RADEON X1900(R580)シリーズ。
ASUS製などはすでに国内に入荷しているほか、玄人志向からも発売予定となっているようだ。
ちなみに玄人志向の価格はADEON X1900 XTX(コア/メモリクロック650MHz/1550MHz)が約86,000円、
RADEON X1900 XT(コア/メモリクロック625MHz/1450MHz)が約75,000円。

hermitage akihabara[エルミタージュ秋葉原] -アキバ最新情報サイト-


…た、たけーよ。(;´Д`)
X850XTの時のように最高ランクで6万円弱を思ってたら8万円台…。


X1700も同じならもういいや。
RADEON見るの辞めてGeForce買います。('A`)

2006年01月10日

●「Athlon 64 FX-60」発表

まぁ予想通りと言いべきか、14時01分を境に各IT系の情報サイトから発表がありまして。


>>Akiba2GO! : “Athlon 64 FX”シリーズもデュアルコアへ! 「Athlon 64 FX-60」の発売が14時から開始!

>>PC watch : AMD、シリーズ最高峰の「Athlon 64 FX-60」

>>ITmedia +D PCUPdate : FXラインアップ初のデュアルコア採用──Athlon 64 FX-60発表

FX-60のレビュー記事も続々と登場。

>>4Gamer.net: 初の“デュアルコアFX”Athlon 64 FX-60はゲーマー向け最速CPUであり続けるのか

>>ASCII24 : 【最新パーツ性能チェック Vol.37】CPU頂上対決はデュアルコアを舞台に!...

>>PC Watch : 多和田新也のニューアイテム診断室[FXもついにデュアルコアへ「Athlon 64 FX-60」]

>>ITmedia +D PCUPdate : きょうは史上最強のデュアルコアプロセッサ「Athlon 64 FX-60」を試してみた

ちなみに在庫の方だが

「高い…けど速い」 (1/10)
-----某ショップ店員談
AMDのデュアルコアCPU「Athlon 64 FX60(2.6GHz/L2 1024kb x2)」の情報および発売が
本日10日14時01分をもって解禁となった。
価格はZOA秋葉原本店で132,800円、ツクモパソコン本店IIで135,780円、T-ZONE PC DIY SHOPで136,290円。
初回の流通量は意外に多いようだ。

>>hermitage akihabara[エルミタージュ秋葉原]

とのコトで日本AMDのユーゼ社長はまたもやがんばってくれたようだ。

しかし、Athlon64 FX-60の発表だけでAthlon64 X2 5000+は無し。
そのウチ出ると信じてるけど。

…"そのうち"を待ってたらDDR2メモリに対応した次期Socket「AM2」になったりして。orz

●AMDの新CPU、のお話し

手短に。

「なにかピリピリムードが漂っている」
-----某ショップ店員談
近日登場がウワサされているデュアルコア搭載のAthlon 64 FX 60。
今回はAMDの情報規制が凄まじいようで、ショップやメーカー関係者の口も堅い。

>>hermitage akihabara[エルミタージュ秋葉原] : -the voices- アキバショップの生の声!

で、出てきたのが

872 名前:Socket774[sage] 投稿日:2006/01/10(火) 00:51:25 ID:5yPiH+IB
http://violet.homeip.net/upload/img-box/img20060109225621.jpg
           Oct 24.2005   Q1'06 Budgetary
            PIB MSRP    PIB MSRP
Athlon64 FX-60              $1238

Athlon64 X2 5000+            $1083
Athlon64 X2 4800+  $964        $772
Athlon64 X2 4600+  $772        $668
Athlon64 X2 4400+  $609        $561
Athlon64 X2 4200+  $490        $436
Athlon64 X2 3800+  $394        $341

Athlon64 4000+    $409        $361
Athlon64 3800+    $345        $336
Athlon64 3700+    $285        $285
Athlon64 3500+    $246         $227
Athlon64 3200+    $186        $186
Athlon64 3000+    $134        $134

Sempron 3400+    $146        $142
Sempron 3300+    $132        $130
Sempron 3100+    $114        $107
Sempron 3000+    $102        $ 94
Sempron 2800+    $ 89         $ 72
Sempron 2600+    $ 77         $ 60


FX-60:2.6GHz L2=1MBx2
X2 5000+:2.6GHz L2=512KBx2

隠し玉は5000+だったようだ。
さらにX2大安売りモード。

DualCoreを待っていた人間は今が買いかも。
DDRメモリが値上がりしてるのでセットで買うなら更に今がオススメ。

2005年12月26日

●Raptor3 やっとクル?

Raptorと言えばSCSI並の性能をSATAで使えるHDDとして有名。
速いのは良いが現状74GBが最大なので余り容量には期待できなかった。

そんなRaptorの後継(Raptor3)が出るとのコト。
しかも150GBと以前より二倍!
これで少しは用途が広がるかも。


でも…値段は安くは無いだろうな。(´・ω・`)ショボーン

>>DarkVision : Western Digital Raptor 150GB coming soon

2005年12月15日

●貧乏買い大作戦…ってちょwwwおm

3万円でゲームが快適に遊べるPCは組めるのか? 貧乏買い大作戦

ネットゲームが百花繚乱の時代を迎えているが、意外にも動作環境が厳しいものが多い。
そんな折、突如予算3万円でPCを組み立てて欲しいとの依頼が入った。
かなり無理があると思いつつも引き受けてしまったので、その顛末をお届けしよう。
果たして、3万円でPCは組み立てられるのか?
作ったPCで、無料(一部有料)のネットゲームは快適にプレイできるのか?

>>ITmedia +D Games:3万円でゲームが快適に遊べるPCは組めるのか? 貧乏買い大作戦


と言う訳で、大人買い企画に対抗(?)して作られたみたいな、この企画。
3万円で作れとかまさに自作にすがるしかないような難題に答えちゃってますが…
それでもボロが数箇所あるわけで。(;´Д`)

まず論じやすいように結論から言っておくと
3万円で自作は無理
ってコトですかね。


一番最初にして最大の疑問点。

「OSが無い」

はい、この時点でアウトです。3万円じゃ無理です。
Linux使う? 初心者にゃ難しいです。使い方がWindowsとは全然違います。
されど無いならないでLinuxと言う逃げ道も悪くは無かったんだけど…。

OSは姉さんが買ってくれたけれど

…いくらなんでも怪しさ全開。('A`)
普通はOEMで買った方が安いし…
と言うかPCの知識無い人間がOSだけは買ってありますとか不自然…。('A`)

まぁ、ご本人がそう言い張るなら、それを信じてあげるのが人情ってもんですわ。


「ケースに5000円」

…予算が少ないし仕方ないかなぁ、と思うようなら既に間違い。
自作道から外れてると言っても過言ではない。
自作を行う上で何が重要かと言われれば…
電源とケースをケチるな! 特に電源!
ケースは安物を買うと板が共振してウルサイとかHDD取り外すとVGAに干渉するとか…etcetc.
でも工夫を凝らすと言うかガマンすれば使え無い事は無いのでケースは(ひとまず)良い。
電源だけはガマンしてくれない。何故なら糞電源を掴むと…
寒くなると起動してくれない、構成変えたら動かなくなった、電源ケーブルが邪魔…etcetc.
さらに動作音がウルサイなどの問題も出てくるので可能ならば1万円以上の電源を選んでおきたい。
電源だけは安物をチョイスしてはダメなのだ。…それでもピンキリだけど。


敢・え・てCPUにINTELを採用

安くで、となるとCPU、M/Bともに値段的にお買い得なAMDを選択するのが無難なところ。
…しかし、ここでは使い慣れてると言う理由でINTELを選択。
まぁここらへんはコア欠け怖いとか言ってた時代の名残なのかもしれない。
ちなみに今のAMDのCPUの殆どはヒートスプレッダを使っているのでコア欠けはマズ無い。
が、が、が…Celeronならまだ良いが依りによって…Willametteコアだぁ…!?
熱い、遅い、実装し難い、ピン欠け多し…もう良い事なしなCPU。
Northwoodコアならまだ探せばあったろうに…M/Bの選択肢も広がったのに…なんて事を…。

ちなみにAMDならAthlonXPかSempron+M/B込みでもかなり安く買える。
SempronならCeleronと同じようなモデルナンバーでもキビキビ動いてくれる。
M/Bはそれはもうかなり豊富にあるので迷わないのではないか…?


とまぁ、突っ込みを入れて来ましたが…
やっぱり三万円で自作PCというのが無理難題です。(;´Д`)
中古で組んでも耐久性に何アリ。いつまで持つやら…。
もう少し、せめて5万円まで見積もって貰えるとALL新品でも行けるだけど。

ちなみに今ならSocket754がかなりお買い得。
Dualチャネルに興味無いと言う人にはオススメかもしれない。

2005年12月13日

●R580はX1900? 一月に来るかも

上田新聞のネタによると…

X1900(R580)は06年1月24日に発表予定 らしい…。

しかしこの記事で一番気になる点が…

16パイプであるにもかかわらず、クロックあたり32ピクセル以上を出力できるという点。

ちなみにR520(X1800)では、各コアは、16ピクセル単位でプロセッシングするらしい。 
  << 後藤弘茂のWeekly海外ニュース
これは、一つのスレッドが16ピクセルを出力する、と言う意味に取ってもまず問題無いだろう。
…もっとも、R520は4つのALUで平行処理するので意味合いが変わってくるかとは思うけど。

とは言え、当初は48パイプラインで来ると噂されていたのでコレは予想外。
パイプライン増加ではなくクロック辺りの効率を上げてくるとは。
しかし、それはソレでR520より低発熱である可能性が見込めるかもしれない。
同じ周波数となると後発の製品は幾分かリーク電流を抑えてくるのが通例。
低発熱で高性能ならパイプラインが同じでも人気出るかも。

いずれにしてもR580(X1900?)には期待してますよ、と。(´・ω・)
あとRV560(X1700?)にも値段次第じゃ即効で飛び付く…かも。

2005年12月09日

●CPUのお話し R2

>他にもリーク(雨漏り)電流が少なくなるので消費電力が下がると言ったメリットがあるそうで。
>…同じ素材を使った時、と言うお話しだけど。(微細化の失敗例:プレスコtt
と昨日書いたらIRCでツッコミを頂きまして。

具体的には
プロセスルールの微細化ではトランジスタの動作電圧が下がる。
なので、全体的な消費電力も下がる、と言うお話し。
…なのだが実際はもう少し事態は厄介で
プロセスルールの微細化はリーク電流を増やしてしまう、らしい。
要は、微細化でリーク電流が減る、というのは間違いと言う指摘。

リーク電流を雨漏りと書いたけど、実際は栓を閉めても漏れてくる水(ここでは電流)のコトを言う。
ちなみにコレは栓が壊れているワケではない。
建て付けが悪い家だと窓を閉めても風が漏れ入って来るコトがあるがアレと同じ事。
…建て付けが悪いってそれは欠陥住宅な気がするけどそれも置いといてっ…と。

厳密には、ゲート(栓)同士が近づき過ぎてしまって電流が逃げてしまっているみたい。
ゲートとゲートの間には栓(絶縁体)が使われているのだが…
これの間隔が短すぎると自然と電流が絶縁体を伝ってしまう現象が起こる。
コレが、リーク電流と言うらしい。
なので別に栓が壊れているワケでは無い、と言う事になる。

このリーク電流は130nmの世代まではかなり微量だったので話題にならなかったが
90nmの世代に入ってからかなり大きな問題になってきた。
何故ならリーク電流が大き過ぎて発熱がとんでもないことになってしまったようで。
ソレを解消すべく、各々の企業は絶縁体の素材開発に躍起になってる様子。
あるメーカーは宝石に着目し、あるメーカーはゲルマニウム合金を…。
殆どのメーカーは素材の使い方に「歪み」を入れると言った工夫をしてるみたい。


ちなみに自分が使っているAthlon64 X2 4400+にはSOI(Silicon On Insulator)と言う技術が使われている。
問題の90nmプロセスだが、SOI技術はリーク電流の減少に役立ったとか。
お陰でシステム全体でも待機時は90W、フルロードの時は120Wと言う恐ろしい消費電力の低さ。
ちなみに数字は「Real Power 450W (RS-450-ACLY)」が勝手に叩き出したモノなので信憑性は低いかも。


…指摘されておきながら言うのもなんだが
リーク電流云々は実は理解していたのに何故かわかってない風に書いていた自分にビックリ。
…自分の行動すら忘れてるとは、オソロシ(´・ω・) ス。

2005年12月08日

●AMDの65nmプロセスの情報、出揃う

各メディア系サイトからAMDの次期65nm世代の技術的な情報が出てきた。

…一応、補足しておくと65nmと言う数字はトランジスタの大きさを指す。
厳密にはトランジスタその物ではなく、間の大きさ、と言った方が良いかも知れない。
ゲート長、とも言われる事が多い。
ちなみに1000nmで1μm、1000μmで1mmとなっている。
その小ささはもはや電子顕微鏡で無いと見れないのは言うまでもないかな…。

現在のCPUの殆どは90nmを採用したプロセスで生産されている。
一昔前のCPUだと130nmを採用している。
この130だの90だのの数字が、小さくなればなるほど良くなる。
何が良くなるかと言われれば、微細化が進むとトランジスタが小さくなるので
同じ面積により多くのトランジスタが積めるようになるからである。
他にもリーク(雨漏り)電流が少なくなるので消費電力が下がると言ったメリットがあるそうで。
…同じ素材を使った時、と言うお話しだけど。(微細化の失敗例:プレスコtt


そんな、CPUの微細化のお話しも終に65nmな世界に入ってきたようで。
インプレス内のPCwatchの記事では軽く以下のように触れられている。

両社が共同開発した65nmプロセス技術は、SOI(Silicon-On-Insulator)ウェハ上で、
Dual Stress LinerおよびStress Memorization技術と呼ばれる歪み技術を用い、
シリコン素材にembeddedシリコンゲルマニウム(e-SiGe)を使用。
 これにより、歪み技術を用いないチップに対して、消費電力と発熱を抑えつつ、
40%のトランジスタ性能向上を実現した。また、このプロセス技術では、
lower-kと呼ばれる低誘電層間絶縁膜も採用されている。

今回もAMDとIBMが共同開発を行った模様。
現在のAMDのCPUはIBMと共同開発したSOIと言う技術を使って90nmで製造されている。

PCwebでは更に詳しく、具体的な技術にまで触れられている。
IEDM 2005 - AMDら、4つの歪シリコン技術を統合し、高性能を確認

最近はINTEL筋の情報だけが流れてきていたところにAMDの心強い技術進展のお話が。
これから先、こうして切磋琢磨していくCPU業界こそが消費者としても望ましい形だと思う。
INTELの一人勝ちと言うか独占された市場では中々、技術の進歩は望めるはずもない。
価格も一方的に釣り上げられるのは目に見えているし。

ちなみに今回のAMDの65nmのCPUIだが、結構早く目に掛ける事ができるかもしれない。
AMDは65nmのプロセスでシュリンク(縮小)させた現行製品を出荷する予定があるそうだ。
ただし、早くとは言っても来年の後半くらいと言うお話しだけど。

その頃は次世代プラットフォームが出てきてるのかなー…?
まぁ…自分はその65nmの製品に期待しています。
プラットフォーム毎に乗り換えていたらお金が足りない…。orz

続きを読む "AMDの65nmプロセスの情報、出揃う"

2005年12月04日

●グラフィックカードの用語

最近のグラフィックカード事情。
自分では付いて行ってるつもりでも、実はわからなかったり。
例えば以下の文章

RADEON X1800は、8ユニットの演算器を備えたバーテックスシェーダユニット、
16ユニットを備えるピクセルシェーダユニット、同じく16ユニットのROPから構成されている。
8つのエンジンから構成されているバーテックスシェーダエンジンは
各ユニットにそれぞれ128ビットのベクトル演算器と、32ビットのスカラー演算器を備える。

数字よりも中身がすごいんです──ATI Technologiesが「R520」こと新GPU「RADEON X1000」シリーズ発表 (ITmedia/2005-10-05)

わからないのは癪に障るのでここで自分的チラシの裏。


ROP(Rasterizing OPeration)…
メモリにPixel Shaderの結果を書き出す機構を指す。

TMU(texture mapping units)…
テクスチャマッピングユニットの意。
テクスチャ(絵)を立体的に貼り付ける機構、3Dに見せる機構を指す。
ピクセルパイプラインやバーテックスシェーダユニットとは別の物。
ここら辺については こっち の記事が詳しい。

2005年11月19日

●真打登場

前回の投稿

どうみてもX1600「XT」では無く、「Pro」です。
本当にありがとうございました。

と書いた直後くらいにどうやらMSIから公称スペックの「X1600XT」が発売となった模様。(yaya氏、THX!)
その模様は Akiba2GOの記事 や インプレスの追加記事 で触れられている。
頻繁にチェックをしていれば避けられたかも知れない…。
今は反省している。

と、言うのも実は昼間にアキバでちょこちょこ「X1600XT」を見て回ったのだが
やはりXIAiと玄人志向のモノしか無かったのだ。
もしかしたら午後か夕刻辺りに入荷したのだろう。

しかし、取り扱い店舗は現状では少ないようでTzoneやBLESSと言った店舗に極少量の入荷だそうだ。
Tzoneに到っては限定入荷と煽るような文面が。
しかもBLESSよりも価格が高いのでどうもその辺がアヤシイ…。('A`)

いずれにせよ、MSIは早い内に売り切れになると予想される。
…ぶっちゃけX800XLよりも速かったら買ってしまいそうだ。
記事読んでたら欲しくなってきた…。(;´Д`)ハァハァ

2005年11月18日

●X1600XTが発売されるが…

どうみてもX1600「XT」では無く、「Pro」です。
本当にありがとうございました。


やっと発売に至ったX1600XT。
しかし、インプレスの記事を見てると、どう考えても「XT」の冠を付けるのは難しい。
記事内にも
ただし、両製品ともパッケージに記されているクロックはコア590MHz、メモリ800MHzで、
メモリクロックが公式スペックとは異なる値になっている。

とある通り、性能が違う。
ちなみに公式スペックとは…

RADEON X1600 XT
コア周波数: 590MHz
メモリ周波数: 1,380MHz
搭載メモリ:GDDR3

となっている。
ちなみにX1600Proはと言うと…

RADEON X1600 PRO
コア周波数:500MHz
メモリ周波数:780MHz
搭載メモリ:GDDR2

…と言うわけで最初の一文に返ってくるわけです。
X1600ProのOC版(?)と捉えた方が良いかもしれない。
いずれにせよ…2万円強ならもう少し足してGeForce6800GSを買ってしまいますよ。

しかし、どうやらRV560と言う、X1600の足回りを強化したモノを開発中との事。
これが2万弱で登場してくれたらミドルエンド(ハイエンドとローエンドの真ん中の意)としては
かなりイケテルグラフィックカードになると思うのですが。

果たしてATiは蘇るのだろうか…?
RADEONスキーとしては非常に気になります。
ちなみにX800XL買ってから半年も経ってないので買い替えは考えてませーん。
R580、要は次期ハイエンドが出てから考えようかなー。

2005年11月11日

●お譲様、お嬢様!

自分とお嬢様との最初の出会いは大学一年の春だった。
余り融通が利く方では無かったがそれでも彼女は精一杯要求に答えてくれた。
そんな健気な彼女だったが、自分のたった一度の誤ちで逝ってしまった…。
とても悲しかった…。

しかし、彼女は、お嬢様はすぐに戻ってきた。
それも立派になって。
戻ってきたお嬢様は長く自分に付いていてくれた。
時に、激しく、時にやさしく…。
暑い時も寒い時もイヤな顔ひとつせず、答えてくれた。

健気に答えてくれたお嬢様だが…やはり時の流れには勝てなかった。
そんな彼女を精一杯擁護してきたが、やはり限界があった。

そして最終的に、浮気をしてしまった。
流行と言うべきか、魅力が薄くなってしまったように感じた。。。

自分以外もそうだったのか…お嬢様はそれ以降、見る事がなくなってしまった。
終には、目の届かない場所に逝ってしまったようだった…。

そう、世界は彼女を見捨てたかのように思えた。
しかし彼女は諦めなかった。密かに行き続けていたのだ。
そして、彼女は、お嬢様は今日、不死鳥の様に蘇った!!!


と言うわけで、ASUSよりSiS756搭載のA8S-Xが発売と相成りました。
注目していたのは自分だけは無いようで、akiba2GOの記事を見る限り、飛ぶように売れてしまったようだ。
この状況はネット上でも話題になったようで、A8S-Xを扱う通販サイトが軒並み売り切れになる勢い。

何故にこんなに人気があるのかと言えば、やはり値段に対する性能の良さだろう。
現状、Athlon64 X2が「完全」に機能するチップセットはSiS756しかないらしいからだ。
後は自分のようなSiS信者が意外と(?)多いためと思われる。


ちなみに、タイトルの「お嬢様」だが…
これは過去に「SiS」を翻訳に掛けると「お嬢様」と誤変換されたことが所以となっている。
現在でこそ修正されているがこれが定着してSiSは通称「お嬢様」と呼ばれるようになった訳だ。

自分のSiS暦はと言うと…
初代SiSである、SiS645から始まる。
ちなみに過ちとは…BIOSのUPDATEに失敗してM/Bが死んでしまっただけの事だが。(´・ω・`)
で、買い換えたM/Bに載っていたのが、SiS645DX
Pen4の2.8Gを3.2Gにしたりとイロイロと無理をさせても燃え尽きる事なく動いてくれた。
巷ではPIO病が出るとか言われてるがそんな病気に掛かった事は一度も無い。
PIO病は恐らく自分の力量が無い人に発生してるだけでしょう。
SiSは、お嬢様はそんな悪い人…じゃなくてチップセットじゃありません。
低コストで導入もしやすい、素直でかなり頑張ってくれるチップセットです。

一時期、SiSは潰れるのではないかと思われたが…
最近ではNECを初めとしたメーカーが積極的に採用を始めたお陰でまた息が吹き返したようだ。

しかし…SiS756、発売になったとは言え、発表自体はなんと去年の4月。
一年以上も何をしていたのか、と言うお話し。
…やはりお嬢様はかなり大変な生活をしておられるそうで。

A8S-Xはかなり人気が高いので、これに乗じて
S-ATAIIやらPCI_eXpressを強化したDX版を是非とも世に出してもらいたい。

2005年10月21日

●Lan Party用のカコ(・∀・)イイPCケース

CoolerMasterからかなり格好良いPCケースが発売されたみたい。

Ammo533

まるで弾薬ケースのようなそのフォルムには(*´Д`)ハァハァしてしまう…。
取っ手部分付いていたりとイロイロと細かい部分にまで拘ってあり、ミリタリーヲタを刺激する…。
登場が早ければ自分が買っていたかも知れない。

しかし、元がCenturion5ベースと言うことでメッシュ構造なのが残念。
メッシュ構造は通気性は抜群なので冷え冷えマシンにはなるのだが
静音には殆ど向いてないので静音志向の人間には余りお勧めできない。

なお、Akiba2GOAKIBA PC Hotline!に記事が載っており
扱ってる店舗に値段、在庫に対する詳細が載っているので参照にされたし。


個人的にはP180の黒の方がスゴイ欲しかったりする…。

●PX-760A キタコレ!

PX-712が死んでDVR-109で引っ張るもやはりプレクツールが使いたくなる今日この頃。

「CDのリッピングなんぞEACで充分じゃ!」と主張する気持ちもわかるけど
ギャップ設定やらIDタグ入力が便利なのがプレクツールの良い所。
と言うわけでPX-716Aをじーっと静観していたところ…

PX-760Aの発表 と相成った訳でございます。

正直、18倍書き込みで超高速! とか興味ないです。(;´∀`)
どーせCLVが効く6倍速書き込みしかしないのだから。
だとすると一体何が自分の興味を挽くのだろうか?

…やはりプレクスターの新作だから、だろう。
PX-712Aは国産メディアでこそ良い書込み品質だったが海外メディアに対しては
貧弱ぅぅううう! と言っても過言では無いようなドライブだった。
PX-716Aはその点で魅力だったが次期のPX-760Aではどの程度進化しているのだろうか?

発売されたら買ってみようかと思う、一品だ。

2005年10月05日

●新たにHDDを追加してみる

データ用HDDの残り容量が15GBを切ったのでこれはマズイと思い
アキバでさっそくHDDを調達して参りました。

モノはSeaGate社製のST3250823AS(250GB)、S-ATAII対応。

大体11800円ぐらいだったので購入。
一つ上の容量を持つ300GBのST3300831ASも狙ってみたが16000円台。
50GBの差で5000円は払えないので結局250GBに収束した始末。
RAID組むなら間違いなく300GBを選んでいたのだけど。

さて、実際に使ってみて、と言うと…

凄く(・∀・)イイ!!

何より静かなのがかなり好印象。
それでいてかなり速い。

ならばとHGSTのHDS722525VLSA80とMAXTORの6Y160P0とを加えて比較させてみた。


CrystalMark 0.9.114.272 (C) 2001-2005 hiyohiyo

SATA250GB ST3250823AS 8192KB SATA/150
Read : 65.84 MB/s
Write : 65.09 MB/s
RandomRead512K : 38.87 MB/s
RandomWrite512K : 35.79 MB/s
RandomRead 64K : 9.56 MB/s
RandomWrite 64K : 9.73 MB/s

SATA 250.0GB HDS722525VLSA80 7938KB SATA/150
Read : 54.81 MB/s
Write : 44.03 MB/s
RandomRead512K : 32.44 MB/s
RandomWrite512K : 28.64 MB/s
RandomRead 64K : 8.13 MB/s
RandomWrite 64K : 12.83 MB/s

IDE 163.9GB Maxtor 6Y160P0 7936KB Ultra DMA/133
Read : 35.68 MB/s
Write : 39.23 MB/s
RandomRead512K : 20.62 MB/s
RandomWrite512K : 25.41 MB/s
RandomRead 64K : 4.66 MB/s
RandomWrite 64K : 11.36 MB/s


と、言う訳で、ST3250823ASがこの中ではほぼ最速。
…そりゃぁ、プラッタ(お皿一枚の容量)世代が全部違うじゃん、と言われればそうですけど。
HGSTのHDS722525VLSA80は133GBプラッタだと思ったら
実はナント、一枚につき80GBでしたー、とか思っても見なかっただよ…。orz

RandomWrite 64Kだけ何故か遅いが、体感差は無いので気にしない方向で。
しかしSATA同士だとめちゃくちゃ転送速いよ…これ…。

2005年09月24日

●PX-712 逝去

東鳩2で浮かれてるそんな折り、ひっそりと我がPX-712Aが沈黙されました。
1年と4ヶ月でした。

…読めるけど書き込めない…。
これは死んだも同然…。

っつか修理出すくらいなら買い換えるわ! (゚Д゚#)ゴルァ!!
PX-716A/JP2が値下がりしてきたのでそれを狙ってみるかな?
パイオニアのDVR-110はMMC命令(※)、もといCD Manipulatorでの書き込みが使えないのでダメぽ…。


(※)MMCの意味を知りたい方は下に解説付けました。

続きを読む "PX-712 逝去"

2005年08月09日

●一通り終わったから他人のCPUクーラーを変えてみる。

コミケの準備も一通り終わってやっと時間が確保できそう。

…とは言っても研究が待ち構えているのには代わりは無いわけで。(;´Д`)


今日はCEの中の人のマシンの中のリテールファンを…(;´Д`)ゼェゼェ
…静音ファンに変えてきました。

ちなみに自分はAthlon64 X2 4400+にXP-120+XINRUILIAN RDL1225B-Lを使用してるのだが
動作音はほぼしない割には冷え冷えで大満足だ。
このXP-120はデカイが設置スペースさえあれば周りのコンデンサや部位を冷やせるのでかなりお勧め。

が…今回はAN8 ULTRAに設置するに当たってXP-120は使用できない事が判明。
どうもコンデンサやメモリスロットに干渉してしまうようなのだ。
できれな幅広な物よりも縦に伸びてるモノの方が良さそう、と判断して今回は…
HT-102
を選択。

アキバで意気揚々とお買い上げした後にそのままCE宅へお邪魔して作業開始。

まずリテールファンを外すのが大変だった…。
いくらSUPERπを実行してCPUを温めるも全然温まらん。
シンクが冷え冷えのままなのだ…Veniceコアの3500+凄すぎ…。

仕方ないのである程度温めたら意を決してシンクを引っこ抜く…
っと、スポンと取れた。良かったー。
で、CPUが刺さって無いぞと。

…CPUごとスッポンしてました。orz

一瞬ピン抜けを心配したがそこまで大事にはならず。
シンクからCPUを取って再び設置。

ぶっちゃけ、本当の難問はこの後だった…。

俺が作業してる間にCE氏にHT-102の組み立てをお願いしていたので
あとはHT-102を設置するだけだったのだが…
設置段階で問題と言うかHT-102の重大な仕様が判明。

リテンションに二点のネジで固定する方式なのだが…
片側をネジで止めると片側がどーにもこーにも閉まらない。(;´Д`)
ネジを付ける部分は調度シンクの中間部分で天秤の様な構造をしているのだが
片側をネジで止めるとネジを留めた側に天秤が思いっきり傾いてしまって
まだネジを留めてない側のネジがM/Bに届かないのだ。

…これどうやって設置しろと…? ('A`)

で、この難問に対する解決編。

全体重をドライバに乗せ、ネジをM/Bに届かせる。(;・∀・)

ドライバがネジ山から滑ってM/Bに刺さったらそれはもう、アレでしょう。
でもそれくらいしないと天秤が傾いてくれない…。

それだとCPUの片側にが加わって壊れるのではないか?
と、思うだろうけど、HT-102は意外とウマク出来ていて鍵は「天秤」。
天秤を片側だけ止めてもヒートシンクを傾けるワケではないのだ。
ヒートシンクは設置時からすっとCPUに対して平行と言う訳だ。

…が、さすがに全体重を掛けないとダメってのは怖杉。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
最後にヒートシンクに9cmFANをつける訳だがここで問題発生!
と言うか、M/Bをケースから外すの忘れた所為で作業スペースが糞狭い!やられた!

で、無事に(?)装着が完了していざテスト走行!
…なんか知らんがUSBマウスが邪魔して起動できたり出来なかったり。
USBバスパワーで動くマウスはやはり鬼門のようだ。やはりPS/2に限る…。
CMOSクリアを繰り返して問題無く起動できるまでに調整完了。
ちなみにCPU温度だが

・HT-102装着前
CPU温度:45℃(C'n'Q:OFF) 
回転数:4200rpm(かなりうるさい

・HT-102装着後
CPU温度:38度(C'n'Q:OFF)
回転数:2380rpm(割かし静か

HT-102による効果は見受けられるし値段も割と安いので悪くないが…
取り付けの際がかなり難しいので正直、付けられるならXP-120の方が良いかも知れない。
ただ、取り外す時はXP-120よりもHT-102の方が楽だろう。ネジを回すだけだし。

以上、HT-102の感想でした。

2005年07月29日

●大弱り…orz

最近、JMにAAを掛けようとすると画面にゴミがでる。
さらにらぶデスベンチの「せくてぃービーチ」の動作が糞重い(1-3fpsしかでない)ので
ドライバ関連が悪いのだろう、と色々と弄り回してた結果…

XPが起動不能状態に。 (´・ω・`)ショボーン

SafeModeで立ち上げてデータだけでも取り出そうとするも…

SafeModeすら立ち上がらない!('A`)
原因はどうもnVidiaのnForce4チップセットドライバにある模様…。
っつか言う事聞けよ、この熱いだけの糞チップ!

…動画データだけは常に別のHDDに吐いてたので助かったが
文章系データはそのまま沈没。
と言う訳でコミケが非常にピンチです…。orz

マジでどうしたものか。。。


で、今もアキバで徹夜してまでI'veのライブチケを買おうとしてる香具師がいるそうだけど…
俺は始発で行きますわー。たぶん。ヽ(´ー`)ノ

2005年07月26日

●CrystalCPUIDを使ってCool'n'Quietモドキ

Cool'n'Quietと言うソフトを使えば負荷に応じて周波数を変化させる事が出来るので
低負荷時は消費電力を抑えられるので冷え冷え、と言うのがCool'n'Quiet(C'n'Q)のコンセプト。

が、このソフトは負荷を大雑把にしか捉えてないので
ココで本領を発揮したい!と言う時に本気を出してくれないのが難点。
と言うのもどうもタスクマネージャーのCPU使用率を基に変化させてるらしい…。

Dualコアの場合、片方のコアの負荷が100%の時にタスクマネージャーでは50%と表示される。
二つのコアに対して最大限(100%)の負荷を掛けて初めて
タスクマネージャーに100%と言う表示が出るわけである。

と言うわけなのでユーザーの思惑とのズレは避けられないようなのだ。

そこでDualコアをフルに使わないけどそれでもパフォーマンスが欲しい、と言う時に使えるソフトが
CrystalCPUID である。
Cool'n'Quietでは既に値が決められているがCrystalCPUIDを用いる事で
負荷に応じた値を自由に決められるのが特徴。
OCしてる人にもかなり使えるソフトだ。

通常、設定を行う際に使う数値はAMDが公開している仕様書から算出するのだが…
自分の使ってるAthlon64 X2 4400+は何故か仕様が公開されていない。
そこでCool'n'Quietと同じ設定にすることにした。
設定する時に注意しなければならないのがMultiplier(クロック倍率)に対するVoltage(電圧)で
この数値はある程度決まっているので、と言うか…
少しでも規定値からズレようものならPCがフリーズしてしまう。(;´Д`)
なのでCool'n'Quietの値は少なくとも動作に支障を来たさない数値であるので採用。

ちなみに以下のように設定。

    Multiplier  Voltage
Max   11.0x    1.275
Mid    8.5x     1.225
Min    5.0x     1.075

その他の設定はデフォルトのまま。

使用した感じ、C'n'Qよりスムーズに周波数が変化するので(・∀・)イイ!!。
ただデフォルトだと負荷が60%にならないとMaxにならないのでエンコする時には
リミットを外してやらないと行けないのが面倒なのでもう少し詰めてみる必要がありそう。

なお、現在はMaxに55%を適応させて様子をみてます。
Max->Midへは65%を境に、Mid->Minへは30%を境に設定。
今度は低負荷時に高クロック設定なので無駄がでそうで何とも…。


姉さん、自作の道は厳しいです。(´・ω・`)

2005年06月30日

●ねんがんの・・・

Socket939のM/Bを手に入れたぞ!

モノはASUSのA8N SLI Premium

お値段23480円と最安値に千円強を足したくらい。ちょっと高かったかな。
…だってアキバ探したけどどこにも在庫が無くて仕方なかったんだもん。(´・ω・`)


ついでなんで全部揃えてしまおうと揃える事にした。

HDD:Deskstar 7K250 HDS722525VLSA80
Mem:Super-T PC3200 CL3 1GB×2本
Drive:Pioneer DVR-A09-BK
他にFDD等々。


いざ、組み立て! 
…といきなりCPUクーラー実装で作業中断。

XP-120のデカヒートシンクが、なかなかリテンションにはまってくれない…。(;´Д`)
垂直に押してても埒が明かないのでシンクを斜めにしてから片方を引っ掛け
もう片方を水平に戻した後ドライバーで引っ掛けてみた。
CPUにモロに不自然な方向で力が加わるので((((;゚Д゚))))ガクブルモノですた。

装着後、いざ見てみるとそのデカさが身にしみる…。

一通り組み上げたのでスイッチをポチっとな。
…一発で起動成功。一発で、と言うのは久々。
だいたい電源が〜、メモリが〜、VGAが〜とかで起動してくれないのがいつも。
それが、なんと一発ですよ。
かなりホッとする一瞬。(´∀`)


ってところで力尽きたのでOSインスト作業はまた後日。
っつか (´・ω・) 忙シス

2005年06月24日

●Athlon64X2 4400+ キタ━━(゚∀゚)━━!!

4400kita.jpg
デーーーーーン、と。


本日の午後15時くらいだろうか?
予約を入れておいたソフマップから入荷の電話が来た。
もちろん、連絡を貰えたのに放置とかありえない。
業務終了後、スーツのままアキバへGO!!!

その成果がコレである。


で、まだマザボを用意してません。('A`)
HDDも決めてません。
CPUクーラーを水冷にするかXP-120にするかも決めてない。
メモリもOC仕様にするかも未定。

ケースだけは星野金属のALTIUM X S-TUNE S-Blackが家に届いた。
デカイ、割には軽くてビックリ。
流石、総アルミと言ったトコロか。

明日、明後日と買いに行く時間無いので組むのは来週に延期と。(´・ω・`)
…速く組んで性能を堪能したい。

2005年06月23日

●散財報告

実は、先週の19日にソフマップでAthlon64X2 4400+リテールを予約済みでした。
しかも全額前払いで
だって…5%のポイント付くって言われたら誰だって…アレ?(゚∀。)

お値段
Athlon64X2 4400+リテール:71,800円 (3,590point還元)


その翌日、気になってアキバを歩いて立ち寄ったソフマップでVGA3%引きセールが。
ふと手にした玄人志向のPCI急行版X800XL。
GOLDパッケージだから品質はもちろん”◎”だ。
しかも結構な確率で2.0nsなメモリを搭載してるようでOCが狙える! そうな。
懐には先日の5%+Alphaのポイントと現金が。

玄人志向のX800XL、お買い上げ
即決でした。

玄人志向のX800XL(PCI_express):35,444円-3,590point使用


またまたその後日、友人とケースの話しをした時に出たケースがTSUKUMOに置いてあった。
星野金属のALTIUM X S-TUNE  だ。
その昔は同等のケースでも3万以上したのにそれが今では叩き売られてる、との事。
で、それがオンラインよりも安いお値段で出ている。
ちなみにSilverは残念ながら完売との事。
…銀ギラも嫌いでは無いけど、個人的に黒が欲しかったので即購入。
ケースを持ち帰るのはアホくさいので配送手続きを取って貰った。

星野金属のALTIUM X S-TUNE S-Black :15,980円+1,050円(配送量)


総計:120,684円

2005年06月22日

●Athlon64X2 続編2

809 名前:Socket774[sage] 投稿日:2005/06/22(水) 00:22:56 ID:aHfBAyqK
ドスパラX2 4400初回分発送25日からになってる・・・
もうだめぽ・・・orz

Athlon64 X2祭ダヽ(゚∀。)ノ参 AMD雑談スレ207都市スレより


…たぶん、ソフマップも同じだろう…。orz


まぁ、猶予が出来たと思えば、ほら!


んなわけない、と。('A`)

2005年06月21日

●Athlon64X2 続編

19日に意気揚々とAthlon64X2 4400+を注文したわけだが…


どうやら巷では22日入荷は絶望らしい。orz

現に電話来ないし…。
AMDの営業さんは「来週には入荷できる」と言っていたが…大丈夫だろうか…?

まぁ、こちらも当分組む時間すらないわけだが。('A`)
それ以前にケースもM/Bも何も用意してないし。

ボチボチ揃え始めますか…。

2005年06月19日

●Athlon64X2 終に…?

昨日のエントリーの最後の方で触れた「Athlon 64 X2発売記念イベント」。
日本AMDの社長が直接聖地アキバに来るくらいだからかなりの熱の入れようなんだろう。
参加してる時は「ふーん(´_ゝ`)」って感じだったが…。

最近、バックグラウンドで作業をしながら表でプレゼン資料の動画を作るなどの
CPUに負担のかかる作業をする事が多くなってきたのでPC買い替えを検討していた。
やはりHTではもう誤魔化しようがなくなってきたようだ。
去年買ったPentium4の3.0CGHz(Northwoodコア)も時代遅れのようだし
それ以前に3Dゲームでのパフォーマンスが悪い。
フレームレートが稼げないのでイライラが積るばかり。

そこで、次なるPCにはAMDのAthlon64を採用しようと考えていたわけだ。
SanDiegoの3700+かVeniceの3800+を念頭に考えていたが…
HTが無い分、どうも並列作業が苦手との情報が。
シングルコアにそこまで期待するのも酷かなぁ…とは思っていたがやはり気になる。


そんなところに「Athlon64 X2」の発表、そして発売。
…正直、迷ってしまった。

買うとなると最低でも4200+で66,200円は飛んでいくのである。
4000+よりも高いが周波数は0.2MHz低いのに。キャッシュも半分だし。
4400+だと3700+が2個載っている状態でお値段は3700+の1.87倍。

迷った。

迷いに迷った。


結局、こうなってしまいました。

4400.jpg

気が付いたらデビットカードをレジに通してました。
丁度この日のソフマップでは5%を還元中だったのでそれもあったのだろう。
兎に角、動機が欲しかっただけ…か。


もう知りません。(゚∀゚)
後は野となれ山となれ。


で、モノはいつ来るのかは…誰も知らない…。orz

2005年06月18日

●RADEON 9800Pro UltimateEdition、逝去する

王大人「死亡確認!」(AA略


…ってふざけてる場合じゃなかった…。

タイトルどおり、我がRADEON9800Pro UltimateEditionが逝きました。
享年1年と一ヶ月でした。

予兆はあった。
ゲームをしてるとまれにデスクへの復帰時に画面にゴミが入っていた。
しかし、再起動をかけると直っていたので気にもしなかった。
気温が上がってくると見られたのでケースファンを増設してエアフローを増加させたりした。
フロントにも用意して風回りを良くしてみたりした。

ある日、ゲームをしてたら画面が酷いことになっていた。こんな具合に
これはイケナイと思い、すぐに電源を切り冷やすことにした。
ある程度冷やして電源を入れてみた。

いつものように、直っていた。
その日は疲れていたのですぐに寝ることにした。

そして翌朝…

BIOS画面からゴミが混じっていた…。orz

電源は入るとは言え、もうコレは半死状態、いわばゾンビだ。
このままではプレゼンも作れないので暫定的に9200SEを買ってきたが

…なんなんだ、このウスノロなグラボは…。
恐ろしいくらいの性能の低さにかなり引いてしまった…。('A`)

新PCの調達を急がねば…。


そういえば、グラボを調達するべくアキバに逝ったらイベントをやってまして。
AMDのAthlon64 X2の発売記念イベントだそうで。
詳細はインプレスアスキーアキバblogでも覗いて下さいな。(ぇ
私もひっそり参加してまして、クリーナーだけはゲトして参りました。
…ジャンケン弱いから何も貰えなかったのは言うまでも無い。(´・ω・`)

にしても日本AMD社長、デイビット氏の日本語上手かったな。
質疑応答にも日本語で答えるその心意気や良し!!!

2005年05月31日

●Athlon64X2 来たる

待ちに待ったDualコアがAMDからも出た。(記事1記事2

これでPentiumDと並んで本格的なDualCoreでも競争になったわけだ。
が…Athlon64X2はPenDと比べると値段がなぁ…。

しかし、MYCOMのPenD特集の記事を見てると…

最後に余談であるが、Pentium Dプロセッサを使うには覚悟する必要がある。
今回Pentium D 840を使ったときの事、リテールのクーラーを使っても、
しばしばCPU温度は80℃を超えてしまい、TM2が動いて強制的に動作周波数を2.8GHzに
落としてしまうため、性能がPentium D 820と変わらないという事態が度々発生した。

…ちょっと待て。(´Д`;)
負荷掛かると周波数落ちるCPUなんて聞いたことないぞ…?
周波数を落とす機能を無効にしたら今度はシステムが停止とか恐ろしい事が…。
要するに…
それってPenDダメって事じゃん。('A`)


さて…6万6千円の商品、買うか否か…本気で迷ってる俺ガイル…。(゚∀゚)

2005年05月10日

●ごーるでんアキハバラ

アキバの何が一体ゴールデンなのか。

・メモリ価格がまた下がってる
以前にDDR400の1GBモジュールが1万円を切ったと書いた記憶があるのだが…
どうやらまた下がったみたいだ。
と言うか、しばらくヲチしてなかったのだがジワリジワリと下がって行ったらしい。
Dosパラでナント税込みで9000円を割るお値段、とのこと。
ここまで下がるとはどっかで聞いたがいざ下がってみると…ナントモな気分。

しかし…今のところ512MB*2本で満足してるので買い足す気は余り無く。
HL2は確かに重いが…これはグラボとCPUが足りてないだけでメモリはまた別のお話し。

メモリ増設を考えてる人にはうれしい情報、かも知れない。

DDR 1GB メモリー8000円台で 「すみません税込み9000円割れちゃいました。」::[アキバ Blog]

2005年04月19日

●メモリ価格ががが〜その弐

と、言うわけでまたまたメモリ価格が下降気味。

AKIBA2GOの記事だとまた1GBモジュールが下がったそうな。


で、自分の足運んだところ、DDR400で512MBが4000円強なお店も発見。
と言うか東映無線(テクノハウス東映)だけど。
他でも4200〜4500円といった感じまだまだ安い。

この機会を逃すとま〜た14000円とか言う時代へ戻りそうで怖い…。

2005年04月05日

●デフレなメモリ

今アキバではメモリが熱い。
どう熱いかと言うと、メモリ価格の下落が凄い。

エルミタージュ秋葉原やimpressのAKIBA PC HOTLINE!によると
DDR400で512MBモジュールが3920円と過去最安値を記録。
DDR400の1GBモジュールも12000円台に突入とクレイジーぶりを発揮。

詳細は ココ や ココ を参照のコト。


…正直、これ以上下がらないと思うから買うなら今のうちだと思う。
さすがにこれは原価割れでしょう。(´Д`;)

秋刀魚のDDR400PLUSを狙う俺としては特殊なモジュールの単価は
一般的なモジュールと扱いが違うので値段は変わらんと見てるので
しばらくは静観してますわ。
…OC用メモリも安くなってくれると大変ありがたいのだが。

2005年03月16日

●メモリががが

価格が急落してる。


ココとかみえると3/12現在で512MBが5000円を割ってる。

極め付けなのが…

東映無線でIODATAのDDR400の512MBな箱物永久保障品が6500円ぐらいだった。
…大丈夫か?(゚Д゚;)

秋刀魚も比例して安くなってるんで…狙うなら今かも…しかし金がない…。orz

2005年03月08日

●Athlon64に移行…できない?

まぁ…予定調和な金欠です。(´・ω・`)

就活考えなければ、30万くらいを一挙に投入してPC+液晶でも用意する気はあったが…
どー考えても出せて7万ないし5万。
これでは液晶すら満足に買えない額ですわ。
…安い液晶にすると後々後悔しそうなので買うならナナオとかシャープとかが良い訳で。
良いモノは決して安くないのは世の理、かな…。

おそらく、VGAを6800GTかAGP版のX800XLに買い換えるだけと思われるが…
6800GTはファン音がドライヤー並と言う話が結構出てるので余り積極的にはなれない。
X800XLは静かといわれてるが、PCI_E->AGP変換チップであるRIALTOの性能が不明瞭。
もしPCI_E版と何ら変わらぬ性能を発揮するなら買いなのだが。

あー、金を必死なって稼がねば。('A`)

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2005年02月13日

●SERVER改築録

去年の夏くらいに多目的サーバーを数人の投資で設置した。
と言っても、一から組み立てた訳では無く
使わなくなったメーカー製PCにHDDを追加して使っていただけなのだが。


-以下余談-
鯖の設置場所がFTTH環境と言う事で高トラフィックになるのは目に見えていた。
当初はそのメーカー製PCのNICが高負荷耐えられるのか、と不安を抱いていたのだけど
…が、その不安は杞憂に終わった。
一丁前にもINTEL製NICを積んでるなんて何て豪華な仕様だろう…。

と言う訳で多目的サーバーは順調に運用…していたのだが
ブレーカーが落ちたか何かのショックで再起不能状態に。
HDD自体に異常は無かったのでメーカー製PCが終に逝ってしまわれた様で。ナムナム。
それ以前にHDDがほぼ飽和状態ってのもあったのだが…。
-導入終わり-


と言う訳で…(いい加減前置き長いんだよなぁ)…
買い替えを検討することになったんで予算4万強で一台用意することに。
4万強で一台と言う事は必然的に買える物に制約が付く。

INTEL系:
CPUはCeleron中心と言う事になるが、どうもマザボが高く付く傾向がある。
下手にVIAやATi、SiS(最近は見かけない…)に手を出すとメモリを選ぶことになり
結局は高く付いてしまう。INTELチップ搭載マザボはどれも高め。
Socket 478とLGA775に別れるが、後者は発熱の関係上ありえない。
プレスコットコアのCeleron-Dなんぞ誰が買うか…。

AMD系:
Socket A、Socket 754にSocket 939とバリエーションは多いが
価格的に枯れているのダントツでSocket A。
マザボの値段もSocket Aのモノが一番安い。
チップセットの方も用途に合わせたモノが多く、様々。

と言う訳でSocket Aを今回は選択。
以下我等が聖地「アキハバラ」で買ったモノ。

CPU:Sempron-2400+
M/B:7VM400AM-RZ
Mem:DDR400 256MB CL2.5 BULK品(チップはVDATA)
HDD:HGST HDS722525VLSA80 (250GB,SATA)
Drive:東芝サムチョン SD-M1912
CASE:ドスパラの300W電源付き4000円モノ
その他:工具、ケーブル等の備品

しめてほぼ4万強。
早速組み立て開始!

…と言いたいトコロだが…Athlon系で自作したことが無い!
「コア欠け怖い!」とか思いつついざCPU実装。

…ファンの爪が中々引っかからない…。
っつかコレ相当な力がコアに掛かってるような…。
マイナスドライバーでやると良い、とアドバイスをネット上で見つけたので実行。
…なんとか実装成功。

次はヒートスプレッダがあるAthlon64だ、と強く願うのだった。


この後はいつもの要領で進めるだけ。
特にメモリとの脚用問題も発生せず、難なく組み立て終了。
…途中、ATAケーブルが足らなくてOSがインストールできないと言う
「ヒューマンエラー」も発生したが(ただの度忘れ)、それ以降は何の問題もなし。

前に使っていたHDDも再利用し、再び多目的鯖が無事再開されましたとさ。

しかし、このままだと鯖のHDD容量がTBになるのにそう時間は掛からないような…?
次は、今度こそRAIDを考えなければ…。
個人的には400GB*4のRAID5が希望!

いくら掛かるんだよ…。(´Д`;)

-----------------------補足------------------------

>Socket 478 と LGA775に別れるが、後者は発熱の関係上ありえない。
プレスコットで無ければ良さそうな話しだが…
LGA775は全てプレスコなのは置いておいて、問題はSocket 478だ。
INTELが世に放った「北森」こと「Northwood」コア採用の製品は殆ど見かけない…。
Socket 478ももれなくプレスコファイヤー様なのだ。
…これでは火事になってしまうよ。(ぉぃ


>東芝サムチョン SD-M1912
かつて持っていた名ドライブ、東芝製SD-M1612の後継機種。
が、いつの間にかサムチョンことSAMSUNGとドライブ事業を統合したようだ。
「あの国のあの法則」を実感したことがある者としてはあまり扱いたくなかったが…。

早速「CDSPEED」を実行し性能を計測…ってテストCDを読み込まない…。orz

なんとか読み込ませてテスト開始。

Offset:48bytes(12samples)

以上のみ判明。
…と言うか、オフセット値以外は興味がn(ry
ネット上で見つけた値と違うのが気になるところ。
再実験する価値はありそうだ。

2005年02月02日

●DNA3.6.5.1

DNA-driversの最新版が公開されましたです。


最後の更新版、だそうです。
…DNAの中の人、失業したらしく…HP運営が困難との事…。
…まことに残念。(´・ω・`)


で、ラストリリースである5.1ベースのDNA3.6.5.1をインスト!

問題発生…。
上書きではまともにインストールできない。
今まではDNAへの上書きは問題なかったのに…。

ってことで、DNA5.1単独インスト。

…またまた失敗…。何だコリャ。(´Д`;)
仕方ないので純正5.1->DNA5.1の順で挑戦。

…成功!(゚∀゚)

っつか、ラストリリースなのにこのバグはダメでしょう…。orz


もう一つ。
HISよりX800XL IceQ IIの情報が!
Overclockできる上に冷え冷え!
…ちょっと値は張るけど、その価値はある製品。
出たら買おう! 金が残ってれば…。(´・ω・`)

2005年01月25日

●突然にxvid講座

何を思ったか「Xvidの画面説明」に付いて解説したくなったので
画像を用いて解説しちゃいます。
なお、以下の画面はkoepi氏製作の「XviD-1.0.3-」を元にしています。


まず、ココなどでCodecをダウンロード。
ダウンロードしたら早速インストールします。
もうサクっと入れちゃって下さい。

では、スタート->プログラム->Xvid->Configure Encoder と選択しましょう。

実行とすると以下のような画面になるはずです。

Xvid2.png

最初に触るべきところは「Encoerding type:」です。
ここではSingle passで処理するかTwopassで処理するか決めます。
1passと2passの差って? とかの疑問は他のサイト見てもらえれば良いと思うので省略。

仮にTwopassでの処理を選択したとします。
最初ですので「Twopass-1st pass」目を選択します。
オプションとして「more...」と言う項目がありますのでクリック。
クリックすると以下のような画面に。

Xvid4.png

デフォルト状態だと上記のようになってます。
通常では特に触るべきところは無いですが…
もしクオリティをソースに近づけたいのであれば「Full quality first pass」にチェックを入れます。
ただし、英語の注釈にもあるようにエンコードに要する時間が増えます。
どのくらい増えるかと言えば通常の1.5倍〜2倍と考えて良いでしょう。
時間に余裕のある人はチェックを入れましょう。
ちなみに「Full quality first pass」にチェックつけなくても余りに気になりません。
注視して見れば微妙にブロックノイズが少ないかな…? みたいな程度です。

後の「Discard fist quality」の項目は触らない方が無難です。
注釈を読む限りではmpeg4から逸脱する…みたいな事になるそうです。(´Д`;)

では次に「Advanced Options...」をクリックしてみましょう。
すると以下のような画面になるはずです。

Xvid3.png

この画面では特にいじる所もありませんが…
アニメのような動画をエンコードする際には「Cartoon Mode」にチェックを入れておく事をお勧めします。
この項目にチェックを入れることでアニメに最適化されるそうです。

ちなみに「Turbo」と言う項目ですが…
チェックを入れると確かに速くなるのですが…この「:-)」の顔文字が示すように
微妙な結果になるみたい…? 正直よくわかりません…。(ぇ


以上で1pass目の設定は終了です。
サクっと一週目を回してしまいましょう。

では2passと行きましょうか。
2passなので「Encoding type」を「Twopass-2nd pass」にしましょう。
2passで重要なのが最初の設定画面の「Target…」の部分です。
ターゲットをビットレートにするか、ファイルサイズにするか選択できます。
個人的には「Target size(kbytes)」がオススメです。
ここでファイルサイズをK単位で指定しても良いですが
もっと詳しく設定できるのでその右にある「calc...」をクリック。

するとこんな画面になります。


入力すべきは
・「Target size(kbytes)」…最終的なファイルの大きさ。KB単位で入力。200Mなら200000。
・「Video」欄内の再生時間、動画のfps。
・「Audio」の「Format」と「Average bitrate」。
これを埋めるだけで最適な設定にしてくれます。
適当に埋めたら最後に「OK」をクリック。

最初の画面に戻ったら「OK」を押してCodec設定は終了です。
エンコードをレッツビギン! (・∀・;)


Xvidは速い上にかなり綺麗にエンコードできる優れたCodecです。
扱いもそんなに難しくないので是非これを参考に導入してみてはいかがですか?


…参考になるのだろうか?(´Д`;)

-----------------------------------------------------------
「:-)」の意味


汝、首を左に傾けよ。さすれば救われん。

ってことでTurboにチェック入れると速くなるそうです。
が、最近色々試してみた結果…

Turboに入れると明らかに画質が落ちます。
原因はB-Vopを無効にして高速化を図るから、だそうで。

2005年01月22日

●はいぱーすれっでぃんぐ、みたいなの?

陰照、じゃないやINTELが次期HTな技術を2005年中に実装するそうな。

仮想化技術「Vanderpool Technology」(VT)と言うらしい。

VTは、CPUリソースを分割し、単一のシステム上で
複数のOSやアプリケーションを動作可能な仮想化技術。
将来的には、仮想的なパーティションを作成し、ゲームやビジネスアプリケーション、
個人ビデオの録画環境ごとに専用リソースを割り当て、
環境を複数ユーザー向けに分離できるようになるという。

PC Watch編集部のこちらの記事より


要は「XP動かしながら裏でLinuxを動作させることも可能」って事を云いたいのだろうか?
…ぶっちゃけビデオ云々で複数動作って暗にWindowsはキャプチャに向いてないから
安定性がありリアルタイムOSなLinux系を使ってくれ、云ってるような気もするが。。。

が、現状Linuxを正式にサポートしてるキャプチャカードなんて無いし…。
何がしたいのかイマイチわからない技術だなぁ。(´Д`;)


Athlon64の春発表予定である「Rev.E」(仮名)が
SSE3サポートとメモリ4枚挿しでもレイテンシ落ちない
との事なので安価でシステム組みたいならRev.E待っても良い様な気がするけど
正直、この程度のバージョンアップなら現状出てるAthlon64で十分なような…。


ま、当面はX800XLがさっさとレアモノ価格を抜けてくれない事には…。orz

2005年01月17日

●秋刀魚の季節

いつもHOTなアキバ情報を提供してくれる「エルミタージュ秋葉原」のthe voicesコーナーによると…


「広い店舗でパワーアップしてお待ちしてます」
・・・・・ バイヤーI氏談
2月に閉店となるOVER TOP。メモリ及び輸入ゲームソフト関係のバイヤー2人が、秋葉原の他のショップに移動することが決定している。当然のことながら、OVER TOPが得意としていたSANMAXとの関係も、移動先のショップに引き継がれることになるとのこと。


秋刀魚の再販キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!


秋刀魚とはメモリモジュールメーカー「SANMAX」の俗称である。
そのSANMAXこと秋刀魚は結構品質の良いメモリの出すメーカーで有名。
日本純正「ELPIDA」や「HYNIX」、「KINGSTONE」のメモリチップを使用。
選別されたチップを使ってのDDR5XXクラスのOC(オーバークロック)用メモリも生産。
OC用メモリは大抵一枚で通常のメモリ二枚分はするので高価なのが相場なのだが
秋刀魚は通常のメモリにちょっと足すだけで買えてしまう値段で出してるのである。
そんな魅力的なメーカー「秋刀魚」なのだが…難点が一つ。


…取り扱ってくれる店舗が恐ろしく少ないのである。
まだ千枚こと「センチュリマイクロ」の方が取り扱い店舗が多い。
秋刀魚は安くておいしいのに…もったいない。

(´-`).。oO(なんか前置きが長いなぁ…。)

そんな秋刀魚を取り扱っているのがOVERTOPなのだが
残念なコトに今年の二月末をもって閉店となってしまった。
しかも在庫がなくなり次第閉店と発表されるや否や
店頭のメモリコーナーに「SOLD OUT」の文字が並ぶように…。
DDR500で回る(可能性が高い)DDR400PLUS欲しかったのに…。(つД`)

そんな貴重な店舗「OVERTOP」が惜しまれながら閉店する中、
我等アキバの自作er達は困っていた。
「秋刀魚の購入は今後どうなるのか」、と。
そんなトコロにこの情報。


しかし…広い店舗ってどこだろう。
まさか、「PC-Success」じゃないだろうなぁ…。(´Д`;)

2005年01月14日

●(続報)X800XLの価格ががが

ボッタクリASKの横暴が各地で横行。
予告通り、アキバの各ショップでは199US$のX800npが44000円で販売されていた。
…2万強もどこでボレるんだか、激しく謎。
初物価格故の苦渋を飲まされるしかないのか!?

…と、思われたそのとき、我等がスッパイルは早くも卸値を投下した。

「POWERCOLORとらなきゃよかった…」(01/13)・・・・・ 某ショップ店員談
ATI製新GPU搭載製品が、1月下旬にも発売予定となっている。発売予定となっているのはSAPPHIRE製品で、以下が予価となっている。
ちなみに、12日に発売となったPOWERCOLOR製X800搭載VGAは現在約44,000円で販売されている。


RADEON X850 XT Platinum Edition 約67,000円
RADEON X850 XT 約62,000円
RADEON X850 PRO 約48,000円
RADEON X800 XL 約42,000円
RADEON X800 約35,000円


…ASKのボッタクリ、早くも頓挫、か?

しかし、製品が見えて来ない以上、断言できない…。
現にASCIIではX850XTPEの記事が。

>なお、ドスパラ本店での予価は8万9800円。
>初物とあってか少々高めとなっているが、それでも貴重な製品だ。

たけーよ。何が少々高めだ、ゴルァ(゚Д゚#)
…やっぱ日本は物価が異常に高いです…はい。orz

2005年01月11日

●X800XLの価格ががが

待望のR430&R480が通販サイトで予約受付開始となった。
R430とはR420であるX800の改良版で生産プロセスが130nmから110nmに変更されている。
要は回路の微細化により低発熱&低消費電力で性能UPを実現したと言う事です。
製品はX800XLとX800(無印)が存在。
R480はX800をベースに改良を加えたもので既存製品より高クロック化を実現。
製品はX850と改名され、
X850 XT Platinum Edition、X850 XT、 X850 PRO が存在。

ちなみに、海外でのメーカー希望小売価格が
X850XTPE:549US$
X850 XT :499US$
X850 Pro:399US$

X800 XL:299US$
X800無印:199US$
となっている。
…X800XLは現行機種のX800Pro(499US$)相当の性能らしいのでかなりお買い得な予感!

国内で取り扱いが判明しているところだと「TWO TOP」らしいのでそこの通販価格をチェキ。

すると…


スッパイル(Sapphire)
SA-X850 XT PlatinumEdition 256MB Dual-DVI PCI-E BOX:¥66,780(税込)
SA-X850 XT 256MB Dual-DVI PCI-E :¥61,980(税込)

…549US$が¥66kならまぁ大体空輸コスト考えても仕方ないくらいかなぁ。

ちなみにX800XTPEは
SA-X800XT PlatinumEdition 256MB AGP Bulk:¥89,980(税込)
バルク品(保障が薄い)でほぼ9万…たけぇ…。

で、俺が欲しいのはX800XLなんだけど…スッパイルからはまだ出てない様子。
む、ASKに取り扱いがあるぞ!
何々…


X8XL-DVIVO-P256D3/R43C-TVD3D¥\51,780(税込)

¥51,780(税込) …だとぉ…?


マテマテ、299US$だよな。定価は。
空輸コスト考えても…5万円を超えるのはおかしくないか…?

ここで導き出される結論はタダひとつ!

X850XTPE買った方が絶対幸せになれる!ヽ(`Д´)ノウワーン

…ASKめ…日本RADEONユーザー絶対舐めてるだろ…
こんな価格で売れると思ってる所が素晴らしい…。

と言うワケでアキバショップのショップ輸入に期待して待つのが得策でしょう。たぶん…。

2005年01月06日

●HDDトンじゃった…? (つД`)

新年早々トラブル続き。
我がPCも例外無くトラブっちゃってます。

まず重い。
動作がもたついてます。微妙に動きがトロイ。
ソフトはHL2以外は大したモノ入れてないのにねぇ…。


で、処方箋を再インストールで済まそうとした結果…

SP2で超絶トラブル発生しまくり。
なにこれ。
こんなもの製品として出荷してるのですか。
ぶっちゃけありえなーい。

で、SP1に戻してみるも…SP2削除だけじゃダメだそうで。
そこで、いっそCドラをフォーマットすると…

「ERROR」

…え?

嘘でしょ…?

その結果・・・

BIOS上ではHDD認識されるけど、XPのDiscからは全く認識できない状態に。
もーわけわからんちーですわ。

HDD認識中…でそのままフリーズ。
OSのDiscを2000に変えても全く同じ。
しまいにはBIOS起動でフリーズ。

…嘘だろ。。。
もう逝っちゃったの?
Maxstorより早く逝っちゃうの…?

回復コンソールからフォーマットを試みるも…
「フォーマットできません。」とか言われちゃってさぁ大変。
できません、じゃないよ、できません、じゃ!!!


解決への糸口は…
回復コンソールで焼けになって入力してみた

「fixmbr」と「fixboot」。

あっさり治りやがりました。orz
mbrんとこでエラー起きたようですな…。

次からはしっかりと低レベルフォーマットしてから再インストします。。。教訓。

2004年12月26日

●DNA 3.5.4.12 & DNA 3.5.4.12-LITE

クリスマスの日にDNA-driversよりCATALYST 4.12ベースの
DNA 3.5.4.12 & DNA 3.5.4.12-LITE
がリリースされました。

DNAの中の人は本当に仕事が速いですね。
しかもDNAからのクリスマスプレゼントとは…タイミング(・∀・)イイ!!


-:SAPPHIRE RADEON 9600 XT ATLANTIS (thanks to: slivis / MATSUSHIMA Akihiro)
-:X800 Series (R430 Core)
* Added support for:
-:Fujitsu Siemens RADEON 9000 (thanks to: =DST=tinuz97)
-:X850 Series
-:ATI RADEON XPRESS 200 (RS400 / RS480 / RS480M)


と言う事でスッパイル製の9600XTがやっとサポートされたようですね。
…今までは9600XTだけ単独インスト出来ないと言う悲しいお話だったんですけど
これで9600XTユーザーは泣かずにすむわけです。めでたしめでたし。


で、オメガドライバーはマダー?(ぇ

2004年12月15日

●CATALYST 4.12 公開

PC/自作関連と名乗るならそれらしい記事を…
という事で記念すべき第一弾はこれ。


ATIよりCATALYST4.12がリリース。公式のリリースノートによると…


・ドライバー効率をDirect3DおよびOpenGLの両方に大幅な改善を施しました。
・多くのD3Dゲームは低解像度で2-3%の向上を示します。
3DMark05の中の小さなバッチサイズテストでは15%と大きな向上を示します。
・OpenGLでは、いくつかのゲームタイトルにおいてより低いセッティングにおける改善を示します。
・Wolfenstein - Enemy Territoryでは例えば、低解像度(ドライバーで制御された)の場合に15%と大規模な改善が望めます。DOOMIIIでの実行は低いセッティングで5-10%改善します。Call of Dutyでは5-6%改善します。
・さらにHalf-Life 2では、ゲームのある場面においてCATALYST4.11よりも20%以上改善します。


…なんか汚い翻訳ですね。('A`)

で、ここにおける「改善」とは、「高速化」と云う意味で捉えても特に問題ないでしょう。
他にもHalf-Life 2、CounterStrike、Doom 3、Everquest、Medal of Honor: Pacific Assault…
などを始めとした複数のゲームにおいて不具合が改善されてます。
…一部ではWMVアクセラレートの不具合が直ってないと言う声が聞こえますが
当方では確認できず。(むしろWMVアクセラレートを使ってない…)


今回のドライバは主にHALF-LIFE2をメインにリリースされたようで。
FFベンチなどでの結果では4.12bから特に変化はみられず。(当然だが)


ところで…X850の国内発売はまだだろうか…?
個人的にはR423搭載のX800XLに密かな期待をしてるのだけど…。